松屋の飴総本店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、松屋の飴総本店 さん。

 

「男はつらいよ」シリーズで有名な舞台となった柴又帝釈天参道中央付近に、いかにも歴史感漂う、堂々たる風格のお店を構えるのが、松屋の飴総本店である😃。


店内上部壁面には、これまでのTVメディア取材写真が掲示してあるのだ😃。


店頭には、様々な種類の飴がずらりと陳列されているのだ😄。





お店の方にお薦めをお伺いしたところ、最も有名で人気のあるのが「セキトメ飴」とのこと。そういえば、お店の上部看板にも掲示されていたなぁ。ということでこたパパは今回、「セキトメ飴（300円）」を一袋購入させて頂いたのだ😆。


飴は個包装となっているのだ。原材料は、水飴・上白糖・黒糖・生姜・蓬・桔梗等であり、添加物は一切使われていないのだ😁


ひとつひとつ微妙に大きさや形状が異なっているのが、手作り感を感じさせるなぁ。食してみると、黒糖と生姜の風味は控えめで、くどくない甘さが特徴的なやさしい味の飴である🤤。


最後の小太郎記念写真撮影の際は、お店の方が中から笑顔で見られていたなぁ。ちなみにこの飴は「タンキリ飴」とも言うらしいが、同じ名前の香川県高松市の徳栄堂さんのものとはかなり異なっているのだ。また、包丁で飴を切るリズム感ある音が「飴切り音頭」と呼ばれ、1996年に日本の音・風景100選に選ばれているのだ。このお店は現在５代目なのだが、これからも伝統あるこの技を守り続けてほしいと感じた、こたパパである😉。