中里


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、中里 さん。

 

JR山手線の駒込駅東口から、アザレア通りをわずか70mほど進んだ十字路手前左角に、若草色の外壁が目印のお店を構えるのが、中里である😁。


こたパパは開店直後にお伺いしたのだが、すでにお店前は大行列だったのだ😲


入口横に掲示されている注意書き。実はこのお店は非常に小さくて、2名入店が限界なのだ🙂。


30分程かけてやっと入口。このお店は4人家族経営かつ接客と製造も同時にされているので、オペレーションはかなり大変そうである😲。


店内奥壁面には小さな木製看板😄。


正面には小さなショーケースがあり、各種お菓子類が陳列されているのだが、このお店オリジナルは、中段の「揚最中」と2種類(つぶ餡、ウグイス餡)ある「南蛮焼」のみなのだ😁。


壁面には、両お菓子の説明ポスターが掲示されているのだ😄。


その中でも特に有名なのが「揚最中」。秋元康さんや郷ひろみさん、松山ケンイチさん、SHIHOさんなど有名芸能人がこぞって絶賛し、テレビで何回も紹介されているという超有名なお菓子なのだ😄。


ということでこたパパは今回、「揚最中(186円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


切ってみた感じ。食してみると、胡麻油で揚げられた皮は超サクサクで非常に軽いのだ。ちなみに小豆は北海道十勝産、塩は伊豆大島のやきしおが使われており、ほんのりとした塩気と餡の甘さがマッチした上品かつ繊細な味わい。芸能人や食通が絶賛するのも納得の美味さなのだ🤤。


このお店は、かつては上生菓子なども作られていたようだが、従業員の高齢化などでで、現在では扱うお菓子も2種類になっているのだ。現在5代目だが、幸い息子さんも一緒に働かれているようなので、後継者問題はないようである。これからも3代目が昭和初期に考案されたという、歴史ある「揚最中」の伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:中里
創業:1873年
(明治6年
住所:東京都北区中里1-6-11

電話:03-3823-2571
営業:10
:00~18:00(土曜17:00)
定休:日曜

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