こたパパ大相撲観戦記

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「こたパパ大相撲観戦記」についてのお話。

 

こたパパは以前から、いつか両国国技館で大相撲本場所を観戦するのが夢だったのだが、今回「祝日（9/18）のたまり席」という奇跡のプラチナチケットをゲットし、日帰り弾丸ツアーで大相撲を観戦することができたのだ。このチケットは、少しでも当選確率を上げるために、大相撲公式ファンクラブ内の一番安いプラン（550円/月）に入会して、何回か落選の後やっと手に入れることができたのだ。そしてこたパパは今回、絶対に思い出に残る大相撲観戦にしようと、かなり用意周到な準備をしたのだ😝。


まずは、国技館名物の「焼き鳥」確保である。実はX（旧Twitter）のフォロワーさんから、国技館の「焼き鳥」は超有名だから絶対食べた方が良いと勧められていたのだが、当日は満員御礼で大混雑が予想されたため、こたパパは東京駅で「焼き鳥」を事前確保できるサービスを利用したのだ。案の定国技館内は大行列だったが、このサービスは大相撲に行かれる方は絶対お勧めである😁。



続いて「大人気駅弁」確保である。実は約10日前に、日本相撲協会監修の「元祖鶏ちゃんこ弁当」が発売されたばかりなのだが、もちろん売り切れ確実の超人気商品である。この駅弁は帰りの新幹線で頂く予定だったので多少荷物にはなるのだが、もちろん「焼き鳥」と同時に購入させて頂いたのだ。案の定帰りに弁当屋に寄ってみると、当然ながら売り切れていたのだ😁。


そして国技館に入る前にまずは腹ごしらえ。もちろん目指すは「ちゃんこ鍋」である。本場両国のちゃんこ屋にどうしても行きたかったこたパパは、「一人でちゃんこを味わえるお店」を数軒事前ピックアップしておいたのだ。よく吟味して、今回こたパパがお伺いしたお店は「ちゃんこ巴潟」である。予定通り11:30の開店時間に合わせて訪問すると、すでに何名か行列ができていたのだが、予約なしで無事着席することができたのだ😝。




メニュー表。こたパパは今回ちゃんこのついた「巴潟御膳（2200円）」を注文させて頂いたのだ。


届いたのがこちら。これにデザートまで付いてこの値段はかなりのお得価格だな。また限定で炊き込みご飯への変更（限定無料）できるのだ。料理を持ってこられたお店の方から、「ちゃんこのお汁をご飯にかけて食べると絶品だから是非おかわりしてください」と言われたので、もちろんおかわりさせて頂いたが、これが本当に抜群に旨かったのだ🤤。



次はいよいよ国技館へ。色とりどりののぼりがはためいて華やかだなぁ😁。



中に入ると本日の番付表やガイドブックが頂けるのだ。また大相撲ファンクラブ会員のこたパパは無料抽選会にも参加して、カードと団扇も頂いたのだ😆。




国技館内にある相撲博物館。以前は写真撮影禁止だったらしいのだが、現在はO.K。貴重な品々が展示してあったな😲。



国技館内に展示してある、優勝杯や海外からのお祝いの品の数々。どれも非常に大きくて立派なのだ😃。





こたパパは焼き鳥を館内で食べようと思っていたのだが、たまり席は飲食厳禁な上に館内は凄い人だ。ということで、こたパパは調べておいた場所に行くためにいったん国技館の外に出たのだ。ちなみに国技館は１回限り再入場が可能なのである。目指したのはすぐ隣の「旧安田庭園」である。ここは入場無料な上に、座りながら絶景を見ることができるベンチがあることを事前リサーチしていたのだ😁。



ということで、こたパパはこのベンチでゆっくり「焼き鳥」を味わったのだ。さすがに冷めても旨いとの評判通り、やわらかくて美味しい焼き鳥である🤤。


このあと国技館に戻ると、入り口付近にすごい人だかりができていたのだ。聞いてみると人気力士の出待ちの方々のようだ。ということで、こたパパも急遽その集団に入って出待ちを経験させて頂いたのだ。すると幸運なことに、遠藤や玉鷲、翔猿など多くの人気力士が目の前を通って行ったのだ。特に遠藤への歓声は凄かったなぁ😲。







国技館の中に戻ると、何かのマスコットキャラクターが奥から出てきたのだ。せきトリ君というらしい。まるでディズニーだな。あっという間に子供から大人まで記念撮影の行列ができていたな😁。



国技館に入ると、あの「スイーツ親方」こと元横綱大乃国の芝田山親方が自ら自社ブランドのスイーツパンを販売されていたのだ。「残り５個でなくなっちゃうよ」「早い者勝ち」「欲しい方は手を挙げて」との声に思わず手を挙げてしまったこたパパは、何と芝田山親方から直接パンを手渡して頂けたのだ😆。


ちなみに購入した「スイーツパン（600円）」がこちら。生地には甘い小豆が粒で練り込んであり、どっしりと重みがあるのだ。食してみると小豆が非常に甘い。焼いてみると食感が変わり、小倉トーストを更に甘くしたような美味しいパンなのだ🤤。




さて、やっとたまり席へ。こたパパはたまり席最後列だったのだが、前に記者席用のスペースがあり、実際には誰も座っていないために思っていたよりかなり広い感じなのだ。こたママも記者席机という最高の位置で観戦できたのだ。ちなみにこたパパの左斜め前には、NHKで伝説的相撲実況アナウンサーの杉山氏が座っておられたのだが、御年93歳にして、鋭い眼光で土俵を見て、記録を取られておられたのが印象的だったなぁ😲。


ちなみにたまり席は飲食禁止なのだが、実際はかばんに小さなペットボトルを入れ、お茶や水はみんな飲んでいたな。恐らく熱中症対策もあるのだろう。もちろん取組み前後は避け、飲んだらすぐかばんの中に入れる等の配慮は必要である。流石に飲食や飲酒をしている方は誰もおられなかったな。また写真撮影も禁止なのだが、たまり席から出てすぐ横の通路からは取組直前を除いて、写真撮影も可能なのだ。ということで、こたパパも何枚か写真を撮らせて頂いたのだ。これは記念になるなぁ😆。



ちなみに会社へのお土産は「力士クッキー（24枚:1200円）」😁。


帰りの新幹線では、夜ご飯として朝購入した加熱式の「元祖鶏ちゃんこ弁当」。このお弁当は、付属のひもを引っ張っただけで本当にアツアツになるのだ。ご飯にちゃんこ出汁が染みた味で美味しかったな🤤。


しかし、朝から晩まで大相撲づくしの一日がこたママと過ごせて、本当に思い出に残る日になったなぁ。ささやかな夢がまた一つクリアできて非常に幸せに感じた、こたパパである😂。