新世堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、新世堂 さん。

 

東急池上線の大崎広小路駅横を走る都道418号線を東急目黒線方向に進み、国道1号線との西五反田1丁目交差点を直進して、二つ目のT字路を左折し、80mほど進んだ十字路左手前角にお店を構えるのが、新世堂である😁。


入口正面には小さな曲線ショーケースが設置してあるのだ。お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「江戸みやげ」という商品とのこと。確かにショーケース内は、各種サイズの「江戸みやげ」がずらりと陳列されているのだ😃。


ショーケースの上には商品紹介の雑誌ページが見開きで置いてあるのだ😃。


ということで、こたパパは今回「江戸みやげ（60ｇ：800円）」を一つ購入させて頂いたのだ😁。



実は「江戸みやげ」は、何と100年以上も前に「商標登録」されている凄い商品だったのだ😲。


包装袋はチャック式になっているので、長期保存も大丈夫だな🙂。


９種のあられやえびせんが「吹き寄せ」になっているのだ。素材に非常にこだわっており、米は自社栽培の棚田米、えびはアカエビのむき身のみを使って、太白ごま油や綿実油で揚げられたものである。もちろん各種添加物・保存料などは一切使われていないのだ。食してみて感じるのは、えびせんの「軽さ」と「甘み」。まさに「やめられないとまらない美味しさ」である😃。


このお店は非常に小さいのだが、各界著名人が贔屓にされている隠れた名店だそうだ。かつてあの北大路魯山人もこの店を愛し、お店の看板まで手掛けられたようである。これからもお店の規模は小さくとも、極上の素材と手間にこだわった「江戸みやげ」の伝統を守り続けてほしいと感じた、こたパパである😉。