触覚と体温の重要性

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「触覚と体温の重要性」についてのお話。

 

昨年末くらいから、小太郎の夜散歩時に「ある儀式」が行われることが多くなったのだ。儀式といっても大げさな事ではなく、散歩途中でお会いする老婦人が小太郎をモフモフするということである😄。

 

こたパパは数年前からこの老婦人が、チワワとシーズーのミックス犬を連れて散歩されている姿をよく拝見していたのだ。こちらがガウ小太郎のため、あまりお近づき出来ずお互い軽く会釈するくらいだったのだが、昨年暮れくらいからお見かけしなくなっていたのだ😑。

 

この方は、ほぼ同じ時間に近所のスーパーに行かれるようになったのだが、ある日散歩途中の小太郎を見て話しかけて来られたのだ。お聞きすると、やはり愛犬が昨年後半にお空組になったとのこと。年齢やお金のこともあり、もう飼えないかもと寂しそうに話されていたな😓。

 

こたパパは、以前「病院面会パスポート」という記事で記載した通り、こたママの闘病を通じて、ペットは写真や動画を見るよりも実際の「触覚や体温」を感じることが何より大事なことだと痛感していたので、この方に「小太郎で良ければいつでも触ってください」と言ったのだ😌。

 

そこからお会いするたびに、小太郎の姿を見て遠くからでも頭を撫でに来られたのだが、やはり少し遠慮がちだったので、ある日こたパパは、小太郎を抱っこしてモフモフさせてあげたのだ。するとこの方は本当に嬉しそうに「小太郎ちゃん」と名前を呼び、少し涙ぐみながらギュッとモフモフされていたな😃。

 

ペットと死別された方は、本当は他の家のワンちゃんでもギュッとしたいのだが、お友達ワンちゃんならいざ知らず、住所も名前も知らない方のペットにはもちろん遠慮があって、頭を撫でるくらいがほとんどだろう🤔。

 

その日から、この方は夜散歩で小太郎を見かける度に駆け寄ってこられるのだ。この方は小太郎とのモフモフが元気薬になっているに違いない😁。

 

以前「モフモフボランティア」という記事を記載したのだが、小太郎がすでに、必要とされる方にモフモフされることで癒しを与える存在になっていることが実はかなり嬉しい、こたパパである(写真は長女)😉。

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