こたママが遺した言葉


こたパパです。

 

今日は「こたママが遺した言葉」についてのお話。

 

昨日仕事納めで、やっとこの激動の1年が終わろうとしている。こたパパは、こたママの病気が発覚してからの闘病生活で、それこそ「第2の患者」と呼ばれるくらいのストレスがあったのだが、本当に大変だったのはこたママがいなくなってからである😱。

 

当然ながら食事洗濯等家事全般を全て一人でこなすことになり、仕事においては組織の合併に伴う、ロケーションの変更や、マネジメント上様々な問題が発生し、プライベートでは、子供の進路問題や小太郎の皮膚炎、施設の母の認知症進行、兄弟の体調不良、更に自身の人間ドッグ高額インプラント問題等、かなりしんどい出来事が重なったのだ😰。

 

「こたママが遺した言葉」だが、こたママは亡くなる1週間くらいは、ほとんど意識がなかったので、いわゆる「遺言」的なものではなく、まだ少し元気な時にこたパパにふと漏らした言葉なのだ🙂。

 

「没イチ男性の弱さ」という記事でも紹介した通り、こたママがいなくなって三か月後の人間ドッグの結果は「最悪」だったのだが、この時、何故かこたパパは、その漏らした言葉を思い出したのだ😮。

 

「いろいろ大変なことがあっても、今のママよりはマシじゃない?」

 

これは、こたママの抗がん剤インターバルで、退院後に自宅でこたパパに言った言葉である。こたママが、言い方は明るいが、少し悲しい表情で言ったこの言葉を、こたパパははっきり覚えていたのだ🙁。

 

確かに何回も痛い検査をし、吐き気の伴う抗がん剤治療を受け、コロナ禍で面会もできず、深呼吸ができなくなり、嗅覚や味覚がなくなって食事が苦痛になり、髪が抜けて、毎日「死の恐怖」と戦っているこたママから見れば、あらゆることは「大したことではない」ということなのだろう😖。

 

そしてこたパパは、自身の3月の人間ドッグ後に、下記紙をリビングの扉に貼ることにした。確かにいろいろ大変な1年だったが、この言葉を超える出来事はただの一つもなかったのだ🙁。

IMG_3006.jpg

1年間何とか数々の困難を乗り越えてきたのも、小太郎との「100年老舗飲食探訪」活動も、ブログ立ち上げができたのも、全てこの言葉のおかげである。そしてこれからもこの言葉がこたパパを何度も助けてくれるだろう🤔。

 

天国に行ってもなお、やはりこたママには頭が上がらないこたパパである😌。

IMG_1691.jpg

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次