こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、須郷食堂 さん。
弘南鉄道弘南線の終着駅である、黒石駅からわずか100m。黒石駅ロータリー前に歴史感漂う小さなお店を構えるのが、須郷食堂である。大正時代からの建物なので、かなり年季が入っているのだが、このお店は津軽100年食堂モデルの1軒であり、黒石市唯一の100年老舗食堂なのだ😜。
入口を入ると、左手にスペースが広がっているのだ😄。お店に漂う老舗大衆食堂感が何とも言えないなぁ😆。
お店の奥から入口を撮影。正面奥が厨房となっている。左側のコーラは瓶タイプで栓抜きがついている、かなりの年代ものである😲。
こちらは、明治元年からの米一俵の価格表のようだ😃。
店の一番奥は住居スペースと直結しているのだ😄。
芸能人もかなり訪れているようだな😜。
壁面のメニュー表。こたパパの注文はすでに決まっていたのだ。お店外の看板にもなっている、黒石名物「つゆ焼きそば(700円)」である。😝。
到着した「つゆ焼きそば」がこちら。麺は中太麺で柔らかめなんだな😁。食してみると、焼きそばとしてのウスターソースの風味と、煮干し等から取ったあっさりラーメン無化調スープとの組み合わせがくせになる美味しさなのだ。具材は豚肉・キャベツ・天かす・ネギとオーソドックスなのだが、パンチがありながら全体的にやさしい味なのである😋。
お客様がほとんど帰られたので、こたパパは女将さんとかなりお話をする時間があったのだが、そこで衝撃的なお話を伺ったのだ😲。
ちなみにこの店の後継者はおられず、しかも現女将さんは77歳になられておられるので、もうそろそろ店を閉めるかもとおっしゃられたのだ。津軽100年食堂のモデル店がまた一つその歴史を終えようとしているのだ😓。
こたパパは記念に小太郎と写真をお願いしたら、犬が大好きな女将さんは快く引き受けて下さったのだ😁。
こたパパは帰りの車窓越しに「ぎりぎりまで頑張ってください」と声をかけさせて頂いたのだが、女将さんは何と店外でずっと手を振って見送って下さったのだ😲。
お店は恐らく数年以内に閉店されるだろう。しかし最後のその時まで、女将さんにはぜひ頑張っていただきたいと切に願う、こたパパである😌。
店名:須郷食堂
創業:1912年(大正元年)
住所:青森県黒石市一番町20
電話:0172-52-3476
営業:10:00~19:00
定休:不定休
創業:1912年(大正元年)
住所:青森県黒石市一番町20
電話:0172-52-3476
営業:10:00~19:00
定休:不定休
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