こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、つるや菓子舗 さん。
長野県の南部にある阿南町の中でも、さらに南の愛知県県境にほど近い新野地区において、国道151号線を挟んで、道の駅信州新野千石平の真向かいにお店を構えるのが、つるや菓子舗である。初代のお名前が「村松かめ」さんで、「鶴亀」の縁起物ということから、お店の名前を「つるや」にされたのだ😁。
入口左手には小さな休憩スペース😄。
店内右手にも広いスペースがあるのだが、現在は「利用休止」の案内が置かれているのだ🙂。
入口正面のショーケース内には、代表銘菓の「つるやまんじゅう」をはじめとする各種お饅頭類がずらりと陳列されているのだ😁。
通常であれば、もちろん「つるやまんじゅう」を頂くのだが、店内に少し気になるポップがあったのだ😃。
女将さんにお聞きしたところ、この商品は2021年にTwitterで世界ランク8位(3.9万件のツイートと5万件のいいね)という大バズリとなり、その後はしばらく入手困難となった超人気商品だったのだ😲。
ということで、今回こたパパは、この「満天星(200円)」を一つ購入させて頂いたのだ。青色水まんじゅうの中に金粉が散りばめられている、小宇宙を表現したような非常に美しいお菓子なのだ😆。
切ってみた感じ。中には南信州喬木村産のリンゴしろあんが入っているのだ。食してみると青色部分はプルンプルンだが、意外にしっかりした弾力。リンゴしろあんの中には極小のカットリンゴが入っていて心地よいシャリ感。さわやかなリンゴ風味の甘さが特徴的な、個性的かつ美味しいお菓子である🤤。
女将さんと店の奥から出て来られたご主人と少しお話ができたのだが、こたパパの全国100年老舗節約グルメ旅についてはかなり驚かれていたな。また来店記念にと、お店の代表銘菓である「つるやまんじゅう」をプレゼント頂いたのだ。有難いことである。沖縄産黒糖風味の皮に、甘さ控えめの北海道十勝産あんこがマッチした、美味しいお饅頭なのだ🤤。
最後の小太郎記念写真は女将さんにもご協力頂いたのだ。このお店はかなり郡部の立地なのだが、伝統的和菓子の「つるやまんじゅう」と現代的感性の「満天星」という2大ブランドで、古今和洋のバランスが取れているのだ。苦戦が続く100年老舗和菓子店においては、やはり「伝統」「革新」「SNS(情報発信)」の3本柱が必要だなぁと改めて感じた、こたパパである😉。
創業:1919年(大正8年)
住所:長野県下伊那郡阿南町新野2729-2
電話:0260-24-2054
営業:9:00~18:00
定休:火曜
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