牛見本店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、牛見本店 さん。

 

長野電鉄長野線の市役所前駅横を走る国道19号線を長野県庁方向に向かい、一つ目の上千歳町交差点を右折して70mほど進んだ道路沿い左手に、ノスタルジックな雰囲気の小さなお店を構えるのが、牛見本店である😄。


入口を入ってすぐ右手には、小さなテーブル席が2卓設けられているのだ😃。


入口右手にスペースが広がっており、向かって左手がカウンター席、右手には100年老舗でおなじみの小上がり席が設置されているのだ😜。



こたパパが案内された、小上がり席からみた店内。独特の石畳模様の床に、瓶ビールが入っているであろう古い冷蔵ケースと渋いのれんとウッディな内装が醸し出す、こたパパ大好き系の何とも言えないノスタルジーな雰囲気が漂っているのだ😁。


壁面のシンプルなメニュー表。豚すき焼もあるんだな。しかし、牛特選すき焼が2500円とは破格すぎる。女将さんにお聞きすると、この価格には遠方から来られたお客様が皆さん驚かれるそうだ😆。


もちろん安いメニューもあるのだが、このお店はすき焼・しゃぶしゃぶで有名なのだ。ここはどちらかを選択すべきだな。せっかくだからこうなったら特選行っちゃうか。ということでこたパパは今回、思い切って「牛特選すき焼(2500円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして届いたのがこちら😝。


火をつけてしばらくすると、ご飯とお味噌汁(各200円)も到着。お肉がいい感じになってきたなぁ。卵を溶いてまずお肉から。いやー柔らかい。そして美味い。美味すぎる。気取らない雰囲気で、一人ですき焼鍋を全て頂くという贅沢感。女将さんのマニュアル感が全くない素朴で親切な接客感。これぞ「庶民のすき焼」である🤤。


こたパパは開店直後にお伺いし、他にお客様がおられなかったので、女将さんと少しお話ができたのだが、このお店は残念ながら当代限りとのこと。明治から続く庶民のすき焼きの名店がなくなってしまうのは非常に残念だが、これからできるだけ長くお店を続けて頂きたいと願う、こたパパである😉。


 

店名:牛見本店
創業:1894年
(明治27年
住所:長野県長野市鶴賀上千歳町1359
電話:026-232-4701
営業:11:30~13:30 17:30~20:30
定休:土曜・日曜

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