こたパパです。
今回ご紹介するお店は、米仙堂 モナムール店さん。
米子市内を走る国道9号線において、西福原1丁目交差点を直進し、皆生通り(県道207号線)を皆生温泉方面に2分ほど直進すると、左手に見えてくるのが米仙堂 モナムール店である。
こたパパは、当初米仙堂本社兼工場にお邪魔したのだが、従業員の方によると工場では製造のみで直接販売しておらず、すぐ近くのモナムール店が販売を担っているとのことだったので、訪問させていただいたのだ。距離にしてわずか120メートルほどの近さにあるのだ😲。またこのお店が、非常にユニークなのだ😜。
まず、「え、これが100年老舗?」と思わずにはいられない外観だ😮。なぜなら入口には、店名らしき看板等が一切見当たらないのだ🤔。
とりあえず、お店の中に入ると、かなり広い。入口左手には長いショーケースに数多くの種類のお菓子が並んでいる。ただ、内装はどう見ても洋菓子店の居抜きといった感じなのだ。
さらに驚くのは、店内右手である。不思議な形状の喫茶コーナーが広がっているのだ😲。
写真左手にキッチン、真ん中に三角形の中庭があり、それを取り囲むようにテーブルがぐるりと並べられている。かなりの大きさだ。
建物が大きすぎて、喫茶店との共同利用なのかと考えていたら、何とこの喫茶部分も米仙堂の経営だとのこと。こたパパはこんな形状の100年老舗飲食店は初めてだ😅。
とりあえず、ショーケースのお菓子を確認してみたが、これが実に多種多様なのだ😁。
こちらはお饅頭と羊羹の詰め合わせセット。
多種で色鮮やかな干菓子類。
涼しげな水ようかん系詰め合わせ。
洋菓子系の詰め合わせ。
カステラや羊羹系。
紅白の蒸し饅頭まで。
お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、「十八万石(141円)」というおまんじゅうだとのことで、早速こたママ分と2つ購入させていただいた。
開けてみると・・・。外観はかなり変化球なおまんじゅうだな😮。米子城の石垣をイメージして作られたお菓子らしい。表面を覆っているのは胡桃だ。
切ってみた感じ。こたパパが大好きなつぶ餡のようだ😜。
これは、おまんじゅうの中でも食べ応えのある一品だ。甘すぎないつぶ餡と表面の胡桃の食感が絶妙にマッチしているのだ😝。
米仙堂さんは、鳥取県内に9店舗を構えるかなり有名な和菓子屋だそうだが、今回のモナムール店はかなり特徴的だ。「東店」が最も「和菓子店らしい外観」だが、かなり自由発想の店舗展開が非常にユニークで、非常に面白いなぁと感じたこたパパである😌。
店名:米仙堂 モナムール店
創業:1879年(明治12年)
住所:鳥取県米子市東福原5-12-26
電話:0859-22-8866
営業:9:00~21:00
定休:無休(喫茶部分のみ水曜休)
創業:1879年(明治12年)
住所:鳥取県米子市東福原5-12-26
電話:0859-22-8866
営業:9:00~21:00
定休:無休(喫茶部分のみ水曜休)
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