夫婦の交わりは淡きこと水の如し


こたパパです。

 

今日は「夫婦の交わりは淡きこと水の如し」の話。

 

もちろんこれは造語で、正しくは「君子の交わりは淡きこと水の如し」だ😄。ちなみに反意語は、「小人の交わりは甘きこと醴の如し」である。

 

こたパパとこたママの関係性は、決してベタベタ仲良しというわけではなかった。むしろその逆で、一緒に何かするというよりお互い好きなことをし、あまり干渉しなかった方だろう🤔。

 

例えばこたパパはグルメ番組やdancyu等のグルメ本ばかり見るので、こたママはいつも呆れかえっていたが、逆にこたママは携帯ゲームに何時間も熱中しており、こたパパは何が面白いのか全く意味不明といった感じだ🙂。


お互いの好きな事には干渉せず、かといって一緒に旅行に出掛けたり外食したりするのは好きで、ちょうどよい距離感だった。いつも隣にいるのが当たり前で、時々けんかもするが、かといって、長期間険悪ということもなく、ごく自然に生活していたのだ😄。(実際は、こたパパが支えられた方が断然多いのだが😅)

 

ビジネス界で言えば、ホンダの創業者である本田総一郎と藤沢武夫のような(そこまであざやかではないが・・・😅)関係性に多少似ている。

 

夫婦はいろいろな形があり、どれが良いということもないのだが、少なくともこたママは亡くなる直前まで、「ずっと幸せだった」と言っていた。人生楽しいことばかりではなく、結構大変な時期もあったのだが、それでもそう言えたのは幸せなことだ😀。

 

こたパパも、自分なりに「職業選択、居住地決定、結婚相手」を(努力も含めて)間違えなかったことが、自分なりに満足できる幸せの主要因だと言えるのだ😁。(ちなみにこたママにこの話をすると、いつも嬉しそうだった😝)

 


こたママがいなくなって半年が過ぎたが、実は精神的には全く立ち直れていない😭

 

ただ、こたママペンダントと小太郎との「100年老舗飲食探訪」活動や、こたママから入院中に届いた、「こたパパは100点」というLINEメッセージが、こたパパの寂しさやいろいろな後悔を、いつも紛らわせてくれるのだ😌。

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            札幌雪祭りにて

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