おもちの黒川

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、おもちの黒川さん。

 

水島臨海鉄道の浦田駅前を走る県道275号線を倉敷市中心部に向かって走り、一つ目の交差点を右折し、すぐ先のY字路を左方向に進み、吉岡川沿いに約500ｍほど進むと右手に見えてくるのが、おもちの黒川である。観光地でもなく、最寄駅からも遠い、郊外の一般住宅地域にあるお店なのだ😃。



建物左手部分が製造工場となっている。外観からもお分かりの通り、営業店舗というより、ご近所の方のための工場直販所といった趣きなのだ。道路沿いの大きな看板がなければ、通り過ぎてしまうほどなのだ😄。



お店の中は小さなショーケースが一つ。当然お餅が主体だが、驚くのはその価格だ😲。さすが工場直販である😆。



この並びから見て、一押しは季節最後のかしわ餅のようだな。こたパパはこの「かしわ餅（80円）」を２個購入させて頂いたのだ😄。気のせいか、かしわ葉も新鮮な感じがするな😆。



切ってみた感じ。つぶあんがぎっしりだ。今まで訪問してきたお餅専業店の中では最もお餅が柔らかい印象だな🤔。すっきり甘さの王道の美味しさであった😝。



こたパパが訪問させて頂いた１００年老舗飲食のお餅屋といえば、香川の金刀比羅宮門前町の浪花堂餅店さんや、高知の高知城に近い老舗中納言さんなど有名観光地や、都市中心部にあるケースが多いのだが、このお店の立地はレアケースと言えるだろうな🤔。

 

このお店は、スーパー等への卸業務が主らしいのだが、ご近所の方のためにお餅の切れ端等を格安で販売したりもされているそうだ。知名度はなくても、これからも地域密着重視でお店を守っていただきたいと感じたこたパパである😌。