たな梅 本店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、たな梅 本店さん。

 

和歌山県田辺市の福路町エリアの住宅街の一角に、通称「かまぼこ通り」と呼ばれる小さな通りがあり、その通りには昔ながらのお店が数軒立ち並んでいるのだが、その中でも、特に歴史的風格のあるお店を構えているのが、たな梅 本店である😃。



お店自体は大きいのだが、お客様側スペースはそれほど大きくない。正面に大きな半円形のショーケースがある。大理石と木をミックスした、なかなかないタイプだな😄。



お店奥は、京都の町屋的雰囲気である😁。



入口右手上部には明治時代の賞状。なかなかお目にかかれない貴重なものだ😆。



小さいながら、休憩スペースも設けられているのだ😃。



ショーケース内は練り製品中心のラインアップ。紅白蒲鉾詰め合わせ😃。



各種製品の詰め合わせ。このお店の代表製品は「なんば焼」のようである😆。



お店の方に伺うと、「なんば焼」は「南蛮焼」からきたもので、田辺市名産の焼き蒲鉾だそうだ。形状が正方形なのは珍しいな😮。そしてこのお店の「なんば焼」は第47回農林水産祭で「天皇杯」を受賞した一品なのだ🤗。



しかし、この「なんば焼」はこたパパ一人には多すぎるし、1361円もかなりだな😅。ん？よく見ると、「なんば焼（小）」という商品があるではないか。こたパパは今回この「なんば焼（小）：810円」を一つ購入させて頂いたのだ😝。



この商品には説明書きがついてあり、この通り切って、いつもの食べ方で😄。



食してみると、弾力が凄い。説明書きの通りわさびじょうゆが断トツ。残りはうどんに入れて食べたのだ😜。



実は、このお店の数軒隣に、同業の「店千代本舗」さんがあるだが、ご主人にお伺いしたところ昭和初期の創業だそうだ。なかなか風格のあるお店なのだが、このお店は次回訪問時の楽しみにしておこうと考えたこたパパである😉。