御福餅本家 二見本店

こたパパです。
今回ご紹介するお店は、御福餅本家 二見本店さん。
以前ご紹介させて頂いた、旭家 酒素饅頭製造本舗さんから、夫婦岩に向かう表参道をわずか
150mほど進んだ同じ通りの並びに、風格あるお店を構えるのが御福餅本家 二見本店である。
江戸時代の創業以来280年以上の歴史を誇る、伊勢でも有数の老舗なのだ😲。
IMG_0029.jpg
お店外のディスプレイ。このお店の代表銘菓はいうまでもなく「御福餅」なのだが、お餅の
形状や、パッケージ等から、同じ伊勢の「赤福餅」とよく比較対象になるようである😃。
IMG_0045.jpg
お店の入口横にはなぜかカエルが二匹。ちゃんとマスクもしているようだ😜。
IMG_0032.jpg
立派な木製看板。看板の横に小さく見える木造建物が、旭家 酒素饅頭製造本舗さんである😜。
IMG_0033.jpg
お店に入ると、正面に製造工場を見ることができるのだ。ちなみにこの「御福餅」
創業以来、職人さんが手作りで作られているため、大量生産ができないのだ😃。
IMG_0036.jpg
お店中央部の、レジカウンター兼ショーケース。ディスプレイは極めてシンプルなのだ😄。
IMG_0035.jpg
店内右手には、きれいな喫茶コーナーが併設されており、できたての「御福餅」等を頂く
事ができるのだ。こたパパ的には、やはりここで頂くのが正解だろうな😝。
IMG_0034.jpg
メニュー表。「御福餅」以外にも、かき氷や伊勢うどんまで提供されているのだ😆。
IMG_0039.jpg
IMG_0040.jpg
IMG_0041.jpg
ここは何といっても「御福餅」だろう。メニューを見ると、御福餅・抹茶餅・きなこ餅の
おすすめ3個セットがある。しかも「数量限定」だ。「賞状」と「限定」にめっぽう弱い
こたパパは、迷わず「おすすめ3個セット(530円)」を注文したのだ😄。
 
IMG_0042.jpg
 
「御福餅」の形状は、「二見浦の波の形」を表現しているそうだ。食してみると、まず
あんがかなり多い印象なのだ。甘さはしっかりあり、口の中で溶けていく感じ。お餅は
凄く柔らかいのだ。ちなみに抹茶は苦みと甘さが程よく調和し、きなこ餅は純粋にきなこ
が美味しい。どの商品もやはり緑茶とピッタリな印象である😁。
こたパパが最後に小太郎の写真を撮っていると、お店の中から何人か従業員の方が出て
来られて、小太郎も嬉しそうであった。お話によると、最近は犬連れのお客様もかなり
多いようだ。これからも職人の手作りにこだわった「御福餅」の歴史を守って頂きたい
と感じたこたパパである😉。
 
IMG_0050.jpg
 
 
店名:御福餅本家 二見本店
創業:1738年(元文三年)
住所:三重県伊勢市二見町197-1
電話:0596-43-3500
営業:9:00~17:00
定休:無休

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次