こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、岩瀬パン さん。
名古屋市営地下鉄鶴舞線の上前津駅の8番出口から、わずか80mほど。大須まねき猫が鎮座する新天地通りと東仁王門通りの交差する大須商店街ふれあい広場の角に、地味だがかなりレトロな印象のお店を構えているのが、岩瀬パンである😄。
こたパパは、ネット確認した開店時間を少し過ぎて訪問させて頂いたのだが、店舗内の電気は確認できるものの、シャッターは半分閉まっており、かつドアにカギがかけられていたのだ😅。
約15分くらい待ったのだが、お店がオープンする気配がなかったので、こたパパは思い切って電話をかけさせていただいたのだ。ご主人が電話に出られたので、事情をお話しすると、ご主人が店奥から出て来られて、ドアを開けて頂けたのだ。ワンオペでパンを焼かれている途中で、最近はお店のオープン時間がまちまちのようなのだが、こたパパはラッキーだったな😁。
お店の中で、ご主人から一枚の写真をご紹介させて頂いたのだ。初代と創業当時のメンバの写真だそうである。写真の中には、創業年の「大正六年」の文字も読み取ることができるのだ😜。
この懐かしいおもちゃが何とも言えないな。一番上にあるのはロボット8ちゃんだな😁。
写真中段の車類は、相当の価値があると思われるな。上段のぶどう食パンが、なぜここに陳列されているのかは、少々謎である😜。
レジ前には、サインがずらりと掲示してあるのだ😄。
まだ開店前ということもあったのだろう。パンについてはあまり陳列されていなかったのだ😅。
このお店の代表パンといえば、度々TV取材を受けるという「カタパン」である。幸いなことにこのパンだけは、大量に陳列されていたのだ。ということで、今回こたパパはこの「カタパン(10枚:550円)」を、一袋購入させて頂いたのだ😝。
「カタパン」といえば、思い出されるのが、香川県善通寺市の熊岡菓子店さんである。ここの「角パン」とここの「カタパン」がよく似ているのだ。厚みはここの「カタパン」の方があるのだが、若干「角パン」の方が堅い印象である。ここのご主人も、このお店のことはご存じの様子だったな😝。
ご主人によると、以前はパンの卸売りもかなりされていたようなのだが、最近はやめられてしまったとのこと。また、このお店も残念ながら当代限りだそうだ。名物の「カタパン」がなくなってしまう日もそう遠くないのだろう。今のうちに、ぜひ訪問していただきたいと感じたこたパパである😉。
店名:岩瀬パン
創業:1917年(大正6年)
住所:愛知県名古屋市中区大須3-43-6
電話:052-241-3988
営業:7:30~18:30
定休:正月三が日
創業:1917年(大正6年)
住所:愛知県名古屋市中区大須3-43-6
電話:052-241-3988
営業:7:30~18:30
定休:正月三が日
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