第二の患者は二番目の辛さ

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「第二の患者は二番目の辛さ」についてのお話。

 

こたパパがTwitter（X）フォローしている方の中には、死別された方以外にも、現在様々な病気で闘病されているご本人のほか、そのご家族の方のアカウントもあるのだが、そこにはかなり苦悩されている様子がうかがえるのだ😓。

 

がん患者のご家族については、患者とほぼ同様の苦しい感情を抱くことから、よく「第二の患者」と呼ばれるのだ。こたパパ自身も、こたママ闘病期間中の身体的精神的苦痛がどれほどのものか経験しているので、その苦悩はよく理解できるのだ😥。

 

特にTwitter（X）でよく拝見するのが、ご家族がケアされている患者ご本人から理不尽な怒りを受けたりすることである。これはこたパパが多少なりとも経験したことでもあるのだ😐。

 

確かにこちらとしては会社に行きながらなので、十分お世話が行き届かないこともあったのだ。ただ子供達３人が家を出ている中、こたパパ一人で様々な会社ストレスを抱えたまま、無添加無農薬の食事を準備し、お風呂のお世話をし、小太郎の散歩や食事の世話をし、病院との調整や各種行政手続きに追われ、「希望の言葉という約束」を守りながら、こたママに本当の事が言えない毎日なのに、当の本人から些細なことで怒られたりすると、かなり凹むのだ😩。

 

そんなある時、こたパパはこんな文章をどこかの闘病ブログで発見したのだ。「闘病している患者さんの理不尽な怒りは、泣いていると思いなさい」😐。

 

こたパパがいくら「第二の患者」で辛くとも、それはやはり二番目の辛さであって、「第一の患者」であるこたママの方がはるかに辛いのだ。こたママだって、自分が理不尽なことを言っていることは百も承知なのだ。それでも言わざるを得ないほど毎日が辛いということなのだ。そう、確かにこれはもう「泣いている」ということなのだ。もっと言えば、その涙をぶつけられるのは、こたパパしかいなかったのだ😭。

 

闘病されているご家族の皆様も大変だと思うが、最近では第二の患者に対するサポート体制も充実してきているようなので、適切なアドバイスをうけつつ、また時にはTwitter（X）等で愚痴を言いながら、何とか頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😌。