藤屋窓月堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、藤屋窓月堂 さん。

 

伊勢神宮内宮に向かうおはらい町通りに面し、大きな木製建造物の百五銀行内宮前支店隣に、趣を感じさせるお店を構えるのが、藤屋窓月堂である。創業の藤波家から一字と、三代目ご主人の俳号である「窓月」を組み合わせて現在の屋号となっているのだ😁。


入口から見た店内🙂。


店内右手には、どら焼き実演販売コーナーが設けられているのだ😄。


店内左手の木製棚には各種単品菓子が陳列されているのだ😁。


店内正面のショーケース内には、各種商品詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😄。


女将さんにお薦めをお伺いしたところ、初代考案の銘菓である「利休饅頭」とのこと。そういえばお店の看板にも記載があったなぁ。ちなみにこの「利休饅頭」は緑色パッケージが「うずら豆」のこしあん、ピンクパッケージが「小豆」のこしあんである😄。


このお菓子は既に明治時代に褒状を受けており、過去には昭和天皇をはじめ、歴代皇室にも献上されているのだ😲。


こたパパは、非常に珍しい「うずら豆」の方を一つ頂こうと思っていたのだが、こたパパと小太郎の全国100年老舗グルメ旅の話を聞いた女将さんから、お店の代名詞とまで言われる「利休饅頭(うずら豆:120円)」を一つプレゼント頂いたのだ。有難いことである😌



切ってみた感じ。食してみると、小麦粉と砂糖のみのシンプルな材料である皮はふかふかで、うずら豆のこしあんはきめ細やかで甘すぎない。まさに上品で美味しいお饅頭なのだ🤤。


今回は、恐らくこたパパ100年老舗飲食店初であろう、「うずら豆」のこしあんを経験できて良かったな。これからも、このお店のすぐ近くで、前回ご紹介した赤福本店さんとともに、伊勢神宮参拝客に美味しいお饅頭を提供し続けて頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:藤屋窓月堂
創業:1868年
(明治元年
住所:三重県伊勢市宇治中之切町46-1

電話:0596-22-2418
営業:9
:00~17:00 
定休:無休

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