グレートリセットの予感

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「グレートリセットの予感」についてのお話。

 

こたパパはここ２，３年の日本、あるいは世界での出来事を見聞きするにつれ、自分が生きている間（概ね20年以内）に自らが大きく影響を受けるであろう「グレートリセット」に巻き込まれるだろうと感じているのだ。勿論明確な根拠はなく、あくまでもこたパパの「直観」である😁。

 

一般的に「グレートリセット」とは、現在社会を構成している金融などの各種システムや社会規範などをいったんリセットして、新たなに作り直すということである。しかしながら、一般的に「グレートリセット」には、残念ながら大きな人的経済的損失（戦争等）を伴うことがほとんどである🙁。

 

日本で言えば、「明治維新」や「第二次世界大戦」などがこれに当たるだろう。両方とも長年続いた日本社会体制や物の考え方・見方が大きく変わり、その後日本が急速な発展を遂げ、現在に至っているのはご承知のとおりである🙂。

 

また世界でも、約80年ごとに大きく政治社会体制が変革を起きているという、「80年周期説」という有名な学説があるのだ。1770年代から1780年代の「米国独立戦争」「フランス革命」、1860年代から1870年代の「米国南北戦争」「明治維新」「ドイツ統一」、1940年代から1950年代の「第二次世界大戦」「朝鮮戦争」などである😐。

 

となると、次の「グレートリセット」は2020年代から2030年代にかけてということになるのだ。そして近年、コロナから始まり現在のウクライナ戦争に至るまで、世界史に残るであろう出来事が続けざまに起きているのだ😲。

 

こたパパは「グレートリセット」の発生要因は「自然的要因」と「人為的要因」２種類あると思っているのだ。つまり、前者はコロナ等の疫病、南海トラフ等の大地震、富士山噴火等の「大規模自然災害」であり、後者は物理的な「戦争」及び「ハイパーインフレ」等による「社会経済破綻」である😓。

 

南海トラフ地震は今後30年以内に70％の確率で発生すると言われているし、地球温暖化の影響でコロナに代わる新たな病原体が出現する可能性もある。北朝鮮は核ミサイル開発を継続しているし、最近の中国の経済情勢を見ると、不動産バブルがはじけて大変な状況になっており、今後日本を含む世界経済に影響を及ぼすだろう。加えて日本の財政は悪化の一途をたどり長期金利も上昇しつつある。つまり、自然的・人為的に関係なく「グレートリセット」が起きる要因は現在の日本に満載なのだ😐。

 

ただ一方でこたパパは、日本がいったん「グレートリセット」した方が、若年層にとっては良いのかなぁと思うこともあるのだ（もちろん平和的に）。自ら変革を起こすことがない閉塞状況の日本において、例えそれが外的要因であっても、座して衰退するよりいったんゼロクリアになった後に、日本が何か良い方向に変わる可能性があるとも思うのだ🤔。

 

こたパパ自身はもう半世紀以上も生きたので、自分に何かあってもしょうがないと思えるのだが、どんな社会経済体制になっても、こたママと小太郎との１００年老舗節約グルメ旅で、1000店舗訪問は何とか達成したいと思っている、結局は最後まで往生際の悪い、こたパパである😉。