觜崎屋本店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、觜崎屋本店 さん。

 

JR姫新線の本竜野駅西口前を走る県道14号線を揖保川方向に進み、富永西交差点を右折して国道179号線に入り、揖保川に架かる龍野橋を渡って、龍野橋西詰交差点を右折し、180mほど先のT字路を左折し、さらに100mほど先の十字路を左折して50mほど進んだ道路沿い右手に、歴史感を漂わせるお店を構えるのが江戸時代に龍野藩主脇坂家御用菓子司を務めた、觜崎屋本店である😁。


入口右手には、半分使える木製休憩ベンチ😄。


入口左手には各種煎餅類🙂。


その奥手には、水鉢のようなオブジェ😁。


店内に、L字型にショーケースが設置されているのだ😁。


ショーケース内には、煉羊羹、鮎もなか、醤油まんじゅうなどの代表的な地元郷土菓子とその詰め合わせが、ずらりと陳列されているのだ😄。



ショーケース上には、季節の水まんじゅうや麩まんじゅう、美しい上生菓子などが陳列されているのだ😆




また、歴史を感じさせる古い賞状や木箱、時刻表や帳簿類などが、店内各所に展示されているのだ。童謡の「赤とんぼ」で有名な三木露風氏もご贔屓だったようである😲。






女将さんにお薦めをお伺いしたところ、少量であれば「鮎もなか」とのこと。ということでこたパパは今回、「鮎もなか(150円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。



切ってみた感じ。地元揖保川の鮎をイメージしたようである。パリパリ皮にこしあんがぎっしり。食してみると、餡は甘すぎずあっさり。お味もサイズ感も緑茶にピッタリの美味しい王道最中である🤤。


実は最後の小太郎との記念撮影の際、当代が出て来られたのだ。少しお話もできたのだが、お店の前の通りは、先の大戦の空襲被害もなかったため、古い街並みやお店が残っているとのこと。ちなみにお砂糖もお店斜め前の100年老舗から直接仕入れられているようである。若き当代には、これからも10代180年以上続くお店の歴史を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:觜崎屋本店
創業:1742年
(寛保二年
住所:兵庫県たつの市龍野町下川原68-1-1

電話:0791-62-0459
営業:9
:00~18:00
定休:無休

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