こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、大黒屋丹治 さん。
JR姫新線の東觜崎駅前を走る県道436号線を播磨新宮方向に進み、出雲街道とのT字路を左折して250mほど先の県道437号線との十字路を右折し、150mほど先の觜崎橋東詰交差点を左折して觜崎橋を渡り、200mほど進んだ道路沿い左手に、大きな駐車場を有するお店を構えるのが、大黒屋丹治である😁。
このお店はかなり奥行きがあり、最奥部にはかなり広めの休憩スペースが設置されているのだ😄。
店内壁面及び店内中央陳列台には、各種単品菓子がずらり🙂。
プリンやわらび餅、各種ぜんざいなど種類もかなり豊富だなぁ😆。
上生菓子に、種類豊富なアイス類😲。
こちらは涼しげな各種ジュレ類😁。
木製ショーケース内には、各種詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😄。
こちらはお赤飯や祝い餅、お饅頭のコーナー🙂。
お店の方が、こたパパの全国100年老舗節約グルメ旅の事を知って、いろいろお店の事を熱心に教えて頂いたのだが、一番のお薦めをお伺いしたところ、創業以来の「大黒餅」とのこと。毎朝作っており、なんと賞味期限は当日中なのだ😲。
またこの餅は過去の全菓博において、名誉総裁賞も受賞しているのだ。
ということで、こたパパは今回「大黒餅(170円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
出来立て、かつこういったお餅類は、原則即頂くのが鉄則である。ということで、こたパパはお店の方の許可を得て、あの広い奥の休憩スペースで頂くことにしたのだ。焼き印の「うちでのこづち」は縁起がいいなぁ😆。
切ってみた感じ。こたパパは少し驚いたのだが、断面からもお分かりのように、すでに包装されているお餅がとてつもなく柔らかいのだ。食してみると、自家製餡のこしあんは滑らかで上品な甘さ。お餅との一体感があり一度に何個も食べられる感じ。この食感は確かに当日中しか味わえないだろうなぁ🤤。
このお店は正直かなり郡部にあるのだが、「大黒餅」という大黒柱を維持しつつ、お洒落なパッケージデザインも含めた、古今和洋様々な種類のお菓子を開発・展開することで、立地の不利をカバーされている印象を受けたのだ。そういった意味では徳島県石井町の風土菓 岡萬本舗 石井本店さんとよく似た、巧みなマーケティング戦略を感じるなぁ😄。
最後の小太郎との記念写真には、お店の方にもご協力頂いたのだ。これからも伝統ある「大黒餅」を軸としつつ、新たなお菓子の開発にも積極的に取り組んでいただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:大黒屋丹治
創業:1907年(明治40年)
住所:兵庫県たつの市新宮町觜崎331-1
電話:0791-75-2118
営業:8:00~17:00
定休:水曜
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