藤本製菓


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、 藤本製菓 さん。

 

新潟県立高田農業高等学校のすぐ隣。市内中心部から少し離れた県道198号線沿いに、青い屋根が象徴的なお店を構えているのが、藤本製菓である😃。


店内右手には、木製ショーケースがあり、少量ではあるがマドレーヌやリーフパイ等の洋焼き菓子系を中心に陳列されているのだ😄。


店内左手には、各種観葉植物と一般市販品のお菓子が陳列されているのだ😃。


店内正面には大小2つのショーケースが設置されているのだ。右手の小さなショーケース内は、ゼリー系やシュー系、ガトーショコラ等の洋菓子系が中心である😄。


正面左手の大きなショーケース内には、各種お饅頭やきんつば等和菓子中心のラインナップである。特徴的だったのが、ショーケース上の各種食パン。実はコロナによる販売減がきっかけで、現5代目が開発・誕生した商品なのだ😲。


4代目(お父様)に代表銘菓をお聞きしたところ、「虎焼」とのことだった。プレーンと抹茶の2種類あるようだ。店内壁面にはこのお菓子の過去受賞賞状も掲示されているのだ😁。



ということで、今回こたパパは今回「虎焼(プレーン:160円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


形状は一般的などら焼きに似ているのだが、このお菓子の皮は焼かれておらず、蒸されたものである😃。


切ってみた感じ。中に挟んでいるのはあんこではなく、あんこ入りのバタークリームである。真ん中の粒は大粒の大納言小豆である。食してみるとふわふわの生地とコクのあるバタークリームがよく合う、洋菓子テイストを感じる美味しいお菓子である。お茶よりもコーヒーか紅茶の方が合うと思うな🤔。


このお店は、5代目がまだ30代とお若いのだが、先ほどの創作食パンを開発したり、「米っこカステラ」と命名されたベビーカステラを朝市や各種イベント会場で販売されたりと、非常に積極的に新しいことに挑戦されているようだ😜。

 

このお店は市内中心部から離れており、また駅からも遠いので、立地としてはかなり厳しいと思うのだが、若き5代目にこの積極性があればきっと大丈夫だろうなぁと感じた、こたパパである😉。


 

店名:藤本製菓
創業:1887年(明治20年)
住所:新潟県上越市東城町1-4-46
電話:025-525-1610
営業:7:30~19:00
定休:無休

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