菓子舗玉家

2022 8/23

2022年8月23日 2022年8月23日

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

今回ご紹介するお店は、菓子舗玉屋 さん。

JR東北本線の白河駅前から伸びる県道18号線を進むとすぐに国道294号線（旧奥州街道）との交差点なのだが、そこを左折して500ｍほど進むと、道路沿い左手に風格あるお店を構えるのが、菓子舗玉屋である。江戸時代に白河藩の御用菓子司も務めた老舗なのだ😄。

入口すぐ左手側に、ミニ休憩スペースが設置されているのだが、椅子の配置が少々変わってるな😅。

お店中央部に大きなテーブルスペースがあり、お饅頭やお団子を中心とした各種単品お菓子類が陳列されているのだ😆。

店内正面には、大きなショーケースが設置されているのだ😄。

羊羹の種類やサイズはかなり豊富なようである😊。

各種お饅頭類や最中😄。

美しい干菓子や、落雁系のお菓子😆。

お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「うば玉」と「うぐいす」というお菓子とのこと。幸い単品購入が可能だったので、今回こたパパは、「うば玉（180円）」「うぐいす（180円）」を各一つずつ購入させて頂いたのだ😋。

右がうば玉、左がうぐいすである。うば玉はこしあんを求肥で包み、粉糖がまぶされた餅菓子である。食してみると、本当に柔らかい求肥と滑らかで甘すぎないこしあんの一体感が素晴らしい😆。

うぐいすもよく似た作りなのだが、こしあんに小豆の蜜漬けが入っており、表面には青ばたきな粉がまぶされているのだ。食してみると、小豆粒の食感がアクセントになって、これまた非常に美味しい😊。

代表銘菓としてはうば玉が有名なのだが、つぶあん派のこたパパは、うぐいすの方が好みであった。またうぐいすは11月～5月までの限定販売になっているのだ😝。