こたママ座椅子の残り香

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「こたママ座椅子の残り香」についてのお話。

 

こたママは病気発覚の少し前から腰の調子が思わしくなく、就寝用に最高級マットレスなどを購入したのだが、ほぼ同時期にひじ掛け有無や座面部分の厚み、色などこたママ希望を最大限考慮して購入したのがこの座椅子である😜。

 

こたママはこれが大層お気に入りで、こたパパの右隣りをこの座椅子の定位置として、いなくなるまでずっと愛用していたのだ😃。


こたママがいなくなった時、この座椅子を別部屋に移動しようかと考えたりもしたのだが、実際動かしてみるとこたパパの右隣りが妙にだだっ広くなって寂しくなってしまった上に、もう一つ大きな問題があったのだ。それがこたママ大好き小太郎である😓。

 

実は小太郎は、こたママがいなくなった後もこの座椅子でしょっちゅう過ごしていたのだ。よくよく考えてみれば、この座椅子は、こたママの残り香が最も残っているものである。小太郎にとっては、この座椅子が大好きこたママを思い出せる最高のツールに違いないのだ🤔。

 

そう考えたこたパパは、それからこの座椅子を「掃除しない」ことに決めたのだ。もちろんこたパパはこの座椅子に座ることなく、小太郎の抜け毛は手で取り、ファブリーズやリセッシュなど１回もしていないのだ😁。

 

勿論多少不衛生ではあるのだが、人間の数万倍と言われる小太郎嗅覚では感じ取れるであろう、「こたママの残り香」をできるだけ長く保持するためである（こたパパも一応嗅いでみたが全くわからなかったな😅）。

 

こたママがいなくなってもう２年半になるが、今でも小太郎はこの座椅子で過ごすことがあるのだ。こたパパの勝手な思い込みかもなのだが、こたママ座椅子はしばらくこのまま定位置に置いておこうと考えている、こたパパである😂。