マスク依存症

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「マスク依存症」についてのお話。

 

コロナ第7波は、飛躍的に感染者数が増大したにもかかわらず、今までと異なり各種行動制限がほとんど行われなかった。さらにその終息に伴い、海外からの渡航制限解除や全国旅行支援割といった、経済復興重視の姿勢が鮮明になっているのだ🙂。

 

コロナ第8波の兆候もすでに表れているが、恐らく今後も様々な行動制限はかからないだろうと思われるのだ。こたパパはこの方向性について特に異論はないのだが、一つ気になる点があるのだ。それが「マスク依存症」である😰。

 

マスク着用については、今まで様々な議論があったのだが、現在の運用方針はコロナ初期とは異なり、屋外においては、距離2mを確保できない会話以外では「季節を問わず、マスクの着用は原則不要」となっているのだ😁。

 

にもかかわらず、いまだに屋外マスク着用率はかなり高い(80~90%)ままなのだ。そしてこれは慎重かつまじめな日本人の性格だけの問題ではないようなのだ😮。

 

調査会社の「日本インフォメーション」が、全国の10代~60代の男女約1000名に、コロナ収束後のマスク着用についてアンケートを取ったところ、使用継続派が何と54.5%と過半数を超えたのだ。年代別男女別の差はほとんど見られなかったようである😲。

 

その理由は様々で、男性で多かったのが「ひげを剃らなくてよい」で、女性で多かったのが「メイクをしなくてもよい」というものだ。これらの理由は面倒くさがり屋のこたパパにもよくわかるのだ😜。

 

ただ、強制的にマスクを着用して長期間過ごした結果、今さらマスクを取って「素顔を見せるのが恥ずかしい」といった理由もかなりあるようなのだ。確かに新入生や新入社員の場合、入学や入社からずっとマスクをしている方も多いはずで、マスク解禁となれば、実際は初めて長時間お互いの素顔を見るケースもあるだろうな🤔。

 

読者の皆様は、相手がマスクを取った際、「あれこんな顔だったっけ」と思われたことはないだろうか?ある研究では、素顔よりも、顔の一部を隠した方が美しい(かっこいい)と感じる方が多いという結果が出ているのだ。それは人間の脳が隠れている部分を想像する時に、その部分が美しいはずだと認識するからだそうだ😅。

 

もしそれが本当なら、確かに自分がマスクを取って相手にどう思われるかを気にされる方もおられるのかも知れないな。ただあまりマスク依存しすぎると、自分の顔が醜いと思いこんでしまう「醜形恐怖症」や、他人との会話に恐怖や不安を感じてしまう「社交不安症」になってしまう可能性があるようだ😫。

 

ちなみに小太郎にもマスクをしてみたが、顔の一部が隠れただけで可愛さ半減という結果に終わったのだ(それでも十二分に可愛いのだが・・・)😆。

 

自身は、今更人からどう見られようと一向にかまわないので、一刻も早くマスクを外したいと考えている、世間では少数派のこたパパである😜。

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