小林堂商店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、 小林堂商店 さん。

 

妙高はねうまラインの新井駅横を走る県道30号線を、北陸新幹線方向に進み、高架下から約500ｍほど進んだ道路沿い右手にお店を構えているのが、小林堂商店である😃。

 

実はこのお店は隣のスペースで洋品店も営まれているという、少しシュールなお店なのだが、同じようなお店としては、喫茶店とお土産物屋を同時に運営されている、岡山県倉敷市児島の塩尻喜月堂さんが思い出されるなぁ😁。


建物左半分が和菓子店スペースである。店内は中央に小さな陳列台、右手に一般的な市販菓子の陳列棚、左手にショーケースが２台設置されているのだ😃。


店内中央の陳列台には、「枝豆大福」「レモン大福」という、これまた少々シュールな商品が陳列されているのだ😄。


店内左手奥のショーケース内は、各種焼き菓子やガナッシュ、リンゴパイ等の洋菓子系、手前のショーケース内は各種お饅頭等の和菓子系が陳列されているのだ😜。



店内入口横には、冷凍くずまんじゅうもあったな😃。


お店の方に代表銘菓をお聞きしたところ、「又右衛門まんじゅう」とのことだったので、今回こたパパはこの「又右衛門まんじゅう（119円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


名前は「まんじゅう」なのだが、印象は「お餅」に近いのだ。山芋が使われているよもぎたっぷりのもっちもち生地に、こたパパ大好物のつぶ餡がぎっしりなのだ。食してみると、よもぎの香りが凄い。あんは甘すぎず、見た目ほど重くないのだ。これはなかなかないタイプのお饅頭だな😋。



このお店は、観光地でもなく駅からも遠いので、立地としてはかなり厳しいと思うのだが、この「又右衛門まんじゅう」と「ガナッシュ」の２大看板で、かなりの知名度があるらしいのだ😁。

 

これからも、菓子店と洋品店の一体経営というシュールさを維持して頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。