守半海苔店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、守半海苔店さん。

 

東海道本線等、複数の路線が乗り入れるＪＲ大森駅西口から線路沿いに蒲田駅方向に200ｍほど進むと、大森銀座商店街Milpaの入口なのだが、そのアーケード内中央付近にお店を構えるのが、守半海苔店である😃。


入口右手には小さな休憩椅子が２つ設置されているのだ😃。


店内にはお店の歴史を物語る古い写真や、当時の商品缶、木製看板等が陳列されているのだ😁。


店内は、現代的で美しいショーケースが設置されており、各種海苔詰め合わせなどが陳列されているのだが、正直こたパパにはかなりのお値段だなぁ😅。




と思ったら、ショーケースの一番端にこたパパ向けの商品を発見したのだ。実はこのお店は「やきのりを茶筒缶に入れて販売した最初のお店」として知られているのだ😲。


ということでこたパパは今回、最小の「やきのり（SS缶:1100円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


ちなみにこの商品はこたパパはいつも見慣れている短冊形よりもより正方形に近いのだ。まずは王道のご飯から。最初は何もつけずに頂いたのだが、やはりこたパパは少量の醤油につけるのが好みだな🤤。


続いて卵かけごはん。これはもう言うことのない旨さである🤤。


最後にこたパパはフライパンで、ごま油と少量の塩で韓国のりを作ったのだ😉。


よりパリパリになった韓国のりをサラダにオン。あっという間にごま油の香りと塩味が効いた、美味しい韓国風サラダのできあがりである🤤。


大森地区は江戸期より「のり養殖」が盛んだったのだが、昭和30年代には東京湾一帯の工業化の波と共になくなってしまったのだ。ただ、今でもこのエリアは約50社の「のり業者」が集積していて、日本最大の「のり問屋街」となっているのだ🙂。

 

現在このお店の海苔は佐賀県の有明海で獲れたものを厳選して使われているそうだ。地元大森ののりはなくなってしまったが、これからも美味しい海苔を作り続けていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。