小田原屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、小田原屋 さん。

 

都営メトロ南北線の本駒込駅上を都道455号線が走っているのだが、都道452号線との向丘二丁目交差点を右折し、120mほど進んだ、白山上交差点手前右角にお店を構えるのが、小田原屋である😁。


店内の様子。写真の方が先代大女将さんである😄


そして左側奥の方が当代女将さんなのだ😄。


店内中央の陳列台及び壁面ショーケース内には、美味しそうな手造り惣菜がずらりと陳列されているのだ。しかし、本当品数が豊富だなぁ😁。







この中でこたパパが気になったのは、当代が開発されたというこちらの「すき焼袋」。大女将さんによると、購入個数制限されるほどの超人気商品だそうだ😲。


ちなみに、大女将さんのお薦めは、ロングセラー人気商品の黒豆だったのだ🙂。


さらに大女将さんは、こたパパの全国100年老舗節約グルメ旅においては、原則1商品しか購入できないことを知ると、わざわざ店奥で調理中の当代(息子さん)に、購入候補を聞きに行ってくれたのだ。すると当代は、なんと醤油だけで炊いた伝統の「昆布佃煮」が一押しだったのだ😅。


正に三者三様。これは少々困ったなぁ。よくよく考えたのだが、やはり自分が気になった商品と当代推薦は外せないなぁ。ということで、今回こたパパは、「すき焼袋(303円)」「昆布佃煮(100g:432円)」を購入させて頂いたのだ😆。



とここで、大女将さんからサプライズ。何とこたパパに「黒豆」をプレゼントして頂いたのだ。こたパパが困っているのを見かねての事だろう。有難いことである😌。


「すき焼袋」を切ってみた感じ。中の具材は牛肉・しらたき、椎茸・長ねぎ・ウズラ卵など盛り沢山。もちろん味付けはすき焼きベース。これ1個で食卓が豪華になる、大人気も頷ける美味さなのだ🤤。


続いて大女将さんからプレゼント頂いた「黒豆」。光沢でキラキラしているなぁ。柔らかく黒豆本来の味が引き出されていて、これもあっという間に食べてしまう美味しさなのだ🤤。


最後に当代お薦めの「昆布佃煮」。初代から変わらないという製法なのだが、食してみると醤油だけで作られているとは思えない味の深み。やはり最高級の日高昆布自身が持つ旨味が加わっているのだろう。そして最後微かに七味の辛さを感じるのだ。ごはんはもちろん、お茶漬けでも言うことなしの美味しさなのだ🤤。



最後の小太郎との記念写真は、何と作業されていた当代にわざわざご協力頂いたのだ。こたパパが一人暮らしということもあり、極めて少量の購入にもご対応頂いたのだ😌。

 

このお店には、どこか懐かしい昔ながらのさりげない人情が詰まっており、それが130年以上も地元の皆様に支持されてきたのだろう。規模は小さくとも、こういったお店が本当の名店なのだと感じた、こたパパである😉。


 

店名:小田原屋
創業:1888年
(明治21年
住所:東京都文京区本駒込1-1-30

電話:03-3811-4386

営業:11
:00~19:00
定休:日曜

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