小布施堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、小布施堂 さん。

 

前回ご紹介した竹風堂さんから、国道403号線を挟んでわずか50ｍの距離に老舗感漂う堂々たる風格のお店を構えるのが、小布施堂である。全国の有名デパート等に店舗を有する、超有名店なのだ😄。


入口正面に美しく大きなショーケースが設置してあり、最中や栗羊羹、栗鹿ノ子等の様々な栗菓子が整然と陳列されているのだ😜。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、このお店で最も売れているのが「栗鹿ノ子」とのこと。いろいろ種類もあるのだが、こたパパは今回一番オーソドックスかつサイズ最小の「栗鹿ノ子（ミニ:535円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


缶詰のような容器になっているのだ😃。


中には栗だけで練り上げられた栗あんに、大きな栗が３粒が入っているのだ。食してみると、栗あんはネットりとした食感で栗の甘さが際立っている。大粒の栗も食べ応え十分。このままでも十分に美味しいのだが、今考えるとバニラアイスとの相性も良さそうな一品である🤤。


実はこのお店の横には、あの葛飾北斎もくぐったと言われる歴史ある「正門」があるのだ。そして、この正門はこのお店で秋限定の約１か月間だけ供される、完全予約制で日本で最も有名なモンブランと言われている「栗の点心 朱雀」や、「モンブラン朱雀」を予約された方々の専用入場口になっているのだ。もしこたママがいたら、絶対予約して伺っていただろうなぁ😂。



このお店は、本店の他にも付近一帯に喫茶やレストラン、美術館や宿泊施設まで備えられているミニアミューズメント施設なのだ。これからも小布施を代表する老舗栗菓子店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😜。