翁屋開運堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、翁屋開運堂 さん。

 

JR秋田駅西口付近から伸びる県道28号線(広小路)を旭川方向に向かい、広小路西交差点を左折してそのまま旭川に沿って700mほど直進すると、下新橋交差点なのだが、そのさらに一つ先のT字路角にお店を構えるのが、翁屋開運堂である😃。


店内には、入口右横と店奥の2か所に、落ち着いた雰囲気のイートインスペースが設けられているのだ😄。



店内ショーケース内には、数多く種類のお菓子が陳列されているのだ。こちらは各種お菓子詰め合わせ😊。


こちらは美しい上生菓子や最中、さくら餅のようだ😋。


干菓子やカステラまであるんだな😲。


こちらは、少し現代的なお菓子のようだ🤗。


お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、「川反暦」というお菓子だそうだ。確かにお店の中にはこのお菓子の木製看板が掲げられているのだ😃。



幸いなことに単品ありということなので、こたパパは今回この「川反暦(86円)」を1個購入させて頂いたのだ😝。ちなみにお菓子名はこのお店創業の地名(川反)を表わしているそうだ😮。


切ってみた感じ。木製看板には「金つば風焼き菓子」とあったのだが、確かに薄いきんつばのようなお菓子だな😁。食してみると、表面はしっとりと柔らかく、中の大納言小豆は豆の食感が感じられる。洋菓子テイストのきんつばといった感じで、非常に美味しかったのだ(1枚はさすがに少なすぎたな😅)。


このお店は、季節ごとにお菓子が入れ替わる上にラインアップが広く、伝統と現代のバランスが非常に良い印象を受けたのだ😄。これからも江戸期創業という、秋田市内屈指の老舗として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:翁屋開運堂
創業:1839年(天保十年)
住所:秋田県秋田市楢山登町3-1
電話:018-836-2220
営業:9:30~18:30
定休:水曜

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こたパパさんのブログで、恥ずかしながら初めてこのお店の歴史を知ることとなりました。このお店がここに出来た平成9年から、後に機内食にも採用された併設の「一ノ穂」さんのしとぎ豆がきを買う為(娘たちが大好きだったので)によく通い、開運堂さんは何かあった時の手土産やお返しなどにしてきていました。上品というイメージがあって正直あまり食べたことがありませんでしたが、さっそくこたパパさんが食べた「川反暦」食べてみたくなりました(*^^*)

    • そうでしたか。こちらのお店は事実上ブランドだけ残っている杉山寿三堂さんを除けば秋田市内で最も古いお店になると思います。私はきんつばが大好きでよく東京駅で榮太樓總本鋪のきんつばを買いましたが、ここの「川反暦」はなかなか他にはないタイプのお菓子だと思います。あと価格が安いので助かりました(~_~;)。本店は中心部から離れていますが、商品は秋田駅構内でも購入可能のようですよ。あとネットでも。機会があればぜひ。

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