桜井甘精堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、桜井甘精堂 さん。

 

長野電鉄長野線の小布施駅前から伸びる県道343号線を直進し、道路沿い右手にある小布施町交番横のT字路を左折して100mほど進むと、国道403号との中町交差点なのだが、その交差点を直進してすぐの道路沿い左手に、堂々たる風格のお店を構えるのが、桜井甘精堂である😃。


お店の中は広々と開放感があり、非常に落ち着いたゆったりとした雰囲気なのだ😜。



店内の一部はミニギャラリー的なスペースが設けられており、お店の系譜等が掲示されているのだ😜。





こちらは、江戸後期に京都の伏見宮家から栗落雁を仰せ使ったときに記念に作成した衝立看板である。それにしても立派だなぁ。このお店では、現在は歴史ある栗落雁を製造されていないようなのだが、なんか少しもったいない気がするな🤔。


お店中央にある木製ショーケース内には、栗最中や栗饅頭、栗フィナンシェ等様々な栗菓子とその詰め合わせが陳列されているのだ😁。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、一番オーソドックスな「栗ようかん」が人気とのこと。ということでこたパパは今回、「純 栗ようかん（1296円）」を１本購入させて頂いたのだ😆。


この商品はスチール缶に入っており、コンビーフまくら缶と同様に、昔懐かしい巻取り方式での開封になるのだ😁。




このお店は、付近一帯や長野市内にカフェやお食事処等複数の店舗を展開されているのだが、小布施栗を使って、初めて栗落雁を作られた、桜井幾右衛門さんをご先祖様に持つお店なのだ。これからも小布施を代表するお店の一つとして、他の小布施栗菓子店と切磋琢磨しながら頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。