柴田最正堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、柴田最正堂 さん。

 

山陽電鉄本線の高砂駅横を走る本町通りを、海方向に750ｍほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、柴田最正堂である😁。


入口横のディスプレイには、夫婦円満と長寿を願う、縁起物の高砂人形が陳列されているのだ😁。


入口左右にはショーケースが設置してあり、各種お菓子詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😄。



店内右奥が作業場となっているようだ。詰め合わせ用の菓子箱が大量に置かれていたな🙂。


入口右手ショーケース上には、兵庫県花である大きな野路菊のパネルが設置されているのだ😲。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、この野路菊をイメージした、「野路菊の里」というお菓子とのこと。実はこのお菓子は、現在の上皇上皇后両陛下が皇太子時代にポートピア81の開会式にて献上され、過去菓子博でも名誉大賞や内閣総理大臣賞を受賞した名菓である😲。


ということで、こたパパは今回「野路菊の里（2個:250円）」を一袋購入させて頂いたのだ😆。



確かに野路菊をイメージした形状だなぁ😄。


切ってみた感じ。食してみると、表層の皮は非常に柔らかい。餡はインゲン豆のしろあんに地元産黄身と北海道産練乳を合わせたもので、柔らかな甘みが口に広がるのだ。お茶うけにもブラックコーヒーにも合う、和洋折衷の美味しいお饅頭である🤤。


最後の小太郎記念撮影には、お店の方にもご協力頂いたのだ。これからも高砂市唯一の１００年老舗和菓子店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。