そーれ（あんかけスパ）

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するのは、「発祥の店（100年未満）」10軒目となるあんかけスパ発祥のお店であるそーれ さん。

 

名古屋市営地下鉄東山線の栄駅12番出口から広小路通りを東新町交差点方向に400ｍほど進み、広小路東栄交差点を右折して、200ｍほど進んだ二つ目の十字路を左折して、さらに100ｍほど進んだＴ字路を左折して70ｍほど進んだ道路沿い左手ビルの２Fにお店を構えるのが、そーれである。簡単に言えば、名古屋東急ホテル真裏側の路地なのだが、付近は一方通行路が多く、なかなか車で訪問するのは難しい立地なのだ。お店の前にはお洒落なキッチンカーが置いてあったな😁。

入口横にあるのぼり旗。「あんかけスパ発祥のお店」との記載も見えるな😆。


ビル２Fにあるお店入口は本当に小さいのだ😲。


入口左右壁面には数多くの写真が掲示されているのだ。さすが有名店だなぁ😃。



そして店内は、想像していたよりはるかに広いスペースなのだ😲。




メニュー表。定番のあんかけスパも色々な種類があるんだな😁。


しかし、何といってもこのお店は、店主のおススメである「伝説のミラカン」だろうなぁ。ちなみに肉類トッピングは「ミラネーゼ」、野菜トッピングは「カントリー」と呼ばれ、両方盛りのことを略して「ミラカン」と呼ぶのだそうだ🤔。


お店の方によると、この商品は「定番（現代風）」と「クラシック」のソースが選択できるのだ。なんでも「クラシック」の方が昔の味でコショウが効いてスパイシーとのこと。ということで、もちろんこたパパは「伝説のミラカン（クラシック：900円）」を注文させて頂いたのだ😝。


しばらくして届いたのがこちら。あんは麺全体にかけられてはいないんだなぁ。麺は太目で、具のウインナー、ハムはかなりの量である。食してみると「あん」はかなりとろみがあり、胡椒はかなりスパイシーでトマトの酸味とよくマッチしているのだ。これはかなり「中毒性」が感じられる料理だなぁ😆


あんかけスパ発祥の経緯だが、発案者である横井博氏は、親族と一緒にこのそーれで働かれていていたのだが、その後すぐ独立して、スパゲティハウスヨコイを創業されたのだ。しかし最初にあんかけスパを提供されたお店はそーれになるため、そーれが「発祥」となり、スパゲティハウスヨコイは「元祖」を名乗られているのだ。これからもお互い切磋琢磨しながらこの名古屋発祥の名物料理を盛り上げていってほしいと感じた、こたパパである😉。