こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「総選挙結果に思うこと」についてのお話。
皆様ご承知の通り、先の衆議院選挙については与党大敗という結果に終わったのだ。「政治と金」が最大の争点になったためだが、選挙終盤の非公認候補支部への2000万送金問題がダメ押しになったのは間違いないだろう🤔。
ただこの結果はある程度予想の範囲内であり、以前「石破新内閣発足に思うこと」という記事に記載したとおり、たとえ政権交代が起きたとしても、アメリカや、財務省と与野党政治家との関係が変わらない限り、こたパパは日本社会が急激に変容する可能性はほとんどないと考えているのだ🙂。
「政治と金」の問題は確かに大切なのだが、日本最大の課題ともいえる「少子高齢化問題」は、どの政党が政権を取ろうと、客観的データから見て、高齢者負担増の方向性は変わらず、今後数十年にわたって解決する可能性はほとんどないからである😓。
こたパパが今後の日本の将来に最も大きな影響を及ぼすと考えているのが「世界における日本の立ち位置決め」である。日本の経済規模は今後どんどん縮小し、世界の中でその存在感が今後ますます薄れていくことが確実な中で、世界の主要国と対等に渡り合える能力と覚悟と気概が今の与野党の政治家にあるのか、甚だ疑問なのだ😓。
今までのように対米追従一辺倒か、インドのようにしたたかな全方位外交か、またそれに遂行できるだけの「日本の強み」は何なのかなど、今回の総選挙においても外交における争点が全くないことが、いかに日本の政治が「内向き」かを表していると思うのだ🤔。
確かに物価高対策も教育無償化も政治のクリーンさも大事である。ただ直近のアメリカ大統領選挙(現在はトランプ氏優勢)の結果一つとっても、その対応如何では、経済的・軍事的に日本に多大な影響を及ぼしかねないのだ😑。
今後は内政と同様、「外交の重要性」をよく考えて政権運営に当たってほしいと感じているものの、と同時に自身の年金はあまり減らないでほしいなぁとも考えている、主張の壮大さと自己保身とのギャップがあまりに大きすぎる、こたパパである😉。
総選挙結果に思うこと
2024年10月30日
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