石破新内閣発足に思うこと




こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「石破新内閣発足に思うこと」についてのお話。

 

皆様ご承知の通り、昨日10/1に石破新内閣が発足したのだ。こたパパは以前「与野党党首選に思うこと」という記事を記載した通り、基本的には誰が首相になろうと大きな変化はないと思っていたのだが、新内閣及び党幹部の顔ぶれを見る限り、やはり過去「どこかで見た政治家」がポジション変更したに過ぎず、「刷新感」からは程遠い「既視感」を感じるのだ😓。

 

石破新内閣がまず直面するのは、10月中が確実視されている「衆議院解散」だが、その中でも旧安倍派「裏金議員」の公認問題がクローズアップされるだろうな。まあ党が公認しようがしまいが、当人たちにとってはかなり厳しい選挙戦になるだろう。ただ、郵政民営化の際に当時の小泉純一郎首相は「刺客」まで立てたのだから、それと比較しての本気度が問われるだろうなぁ🤔。

 

そして次の試練が11月のアメリカ大統領選である。日本の総理が誰になるかなんかよりも、はるかに大きな影響がある世界のビッグイベントである。特にトランプ氏が当選し「アメリカファースト」の各種政策が実行されれば、「台湾有事」等、特に安全保障の面で日本を取り巻く環境はかなり厳しくなるのだろうなぁ😓。

 

石破内閣は基本的には緊縮財政(+増税)路線だろうから、財務省にとっては都合が良いだろうが、さらに金融所得課税強化などを実行すると、日本株は当面上昇の機会を失うのだろう(すでに洗礼を受けているようだが・・・)😢。

 

ただ、今話題の森永卓郎氏ほど極端ではないが、こたパパは誰が総理であっても、数年以内に世界情勢起因(特に中東情勢はかなり厳しい)の株価暴落が起きると思っているので、直近の株価変動にあまり興味がないのだ😅。

 

恐らく日本の長期衰退傾向は変わらないだろうが、それが即個人の不幸に直結するわけではないとこたパパは思うのだ。とにかく今はこたママ、小太郎と3人で100年老舗旅を継続したいのだ😁。

 

あと、最若手かつ最有力候補だった小泉氏は、当初の勢いが急失速し、決選投票にも残れなかったが、今回出馬したメンバーと比較すると、やはり実力不足の感は否めなかったなぁ。今回選挙対策委員長に就任したようだが、小泉氏はまだ若いし、世襲批判はあるものの今後色々な役職で経験を積み重ねれば、将来総理になれる可能性は高いのだろうな🤔。

 

ただ、こたパパの会社内での立ち位置が、最近「静かな退職」に少し近づきつつあるので、解雇規制に積極的だと言われる小泉氏には、せめてこたパパ引退後に総理になってもらいたいと考えている、正社員既得権益を手放したくない、誠に自分に甘いこたパパである😉。

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