田中屋せんべい総本家

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、田中屋せんべい総本家 さん。

 

JR東海道本線の大垣駅前ロータリー前から伸びる県道57号線を650ｍほど進み、左折してブラツキ通りに入り、さらに200ｍほど進んだ本町通りとの十字路左手前角に歴史感溢れるお店を構えるのが、田中屋せんべい総本家である😁。


入口右手奥には、落ち着いた雰囲気の休憩スペース😁。


建物外観とは少々イメージが異なり、天井が高くモダンな印象である🙂。


店内右手の壁面棚上部には、過去受賞賞状や盾などが陳列されているのだ😁。



壁面には額が掲示されているのだが、創業１００年記念の書のようだな😅。


店内中央部の陳列台には、様々な種類のお煎餅が陳列されているのだ😄。



店内奥の木製ショーケース内には、なかなかポップな「せんべい缶」容器のお煎餅もあるんだなぁ😃。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、何といっても「みそ入大垣せんべい（厚焼）」とのこと。初代が大阪で修行後、創業時に考案した伝統あるおせんべいなのだ😁。


ということで、こたパパは、今回「みそ入大垣せんべい（厚焼4枚入:702円）」を一袋購入させて頂いたのだ😆。


創業当時の屋号は「玉穂堂」だったため、おせんべいの表面には稲穂のイメージがデザインされているのだ。またこのおせんべいは手焼きであり、おせんべい表面の独特な「つや」が特徴となっているのだ😁


切ってみた感じ。食してみると、このせんべいは玉子が使われていないため、かなり堅いのだ。また自家製麹味噌が使われており、味噌独特の風味が楽しめるのだ🤤。


このお店は現在六代目なのだが、先ほどご紹介したカラフルな「せんべい缶」の開発や、別場所にカフェ形態の「田の中屋」をオープンさせる等、新たな取り組みに積極的に挑戦されているようだ。これからも「伝統と革新」の両輪でお店を盛り上げていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。