こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、つぼや菓子舗 さん。
伊予鉄松山市駅線の道後温泉駅前にある、道後温泉本館へと続く道後商店街を200mほど進んだ通り沿い左手にお店を構えるのが、つぼや菓子舗である。あの有名な夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する団子屋のモデルであり、松山土産の定番である「坊っちゃん団子」発祥のお店なのだ😁。
店内右手奥には、囲炉裏風休憩スペースが設置されているのだ😃。
こたパパが気に入ったのが、この個性的なシャンデリア。何の花がモチーフかわからないが、お店の雰囲気にあっているな😄。
店内左手には、ガラスショーケースが設置されおり、各種商品が陳列されているのだ😃。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、やはり一番人気は元祖である「坊ちゃん団子」とのこと。過去の全菓博では、名誉大金賞牌を受賞している逸品なのだ😲。
ショーケース内にも、様々な「坊ちゃん団子」サイズが陳列されているのだが、こたパパには少し多すぎるなぁ😅。
と思っていたら、ショーケース上にこたパパ向けサイズを発見。ということで今回こたパパは、「坊ちゃん団子(2本:260円)」を一つ購入させて頂いたのだ😁。
求肥餅を、宇治抹茶や北海道産手亡豆、しゅまり小豆などの白双糖餡で包み、串に刺したものである。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の発表後に、2代目が考案したものなのだ。食してみると、餡は上品な甘さで口の中で溶けていくような食感。後味はすっきりしていて食べやすい、美味しいお団子である🤤。
この形状からは、鳥取県倉吉市にある石谷精華堂さんの「打吹公園だんご」が思い出されるなぁ。こちらのお店の「坊ちゃん団子」は手作りで生産量が少なく、保存料も未使用なため、空港やデパートへの卸などはなく、この店舗のみでの販売となっていて非常に貴重なものなのだ😲。
最後の小太郎との記念写真には、お店の方にもご協力頂いたのだ。これからも「坊ちゃん団子」元祖のお店として、この手作り少量生産にこだわって欲しいなぁと感じた、こたパパである😉。
創業:1883年(明治16年)
住所:愛媛県松山市道後湯之町14-23
電話:089-921-2227
営業:9:30~18:00
定休:火曜
コメント