こたパパです。
今回ご紹介するお店は、来々軒さん。
以前ご紹介したかねと食堂さんから徒歩1分。今治商店街と、県道14号線の大通り間にある路地裏の一角にある、本当に小さな間口の建物が来々軒である。こたパパ初訪問となる、100年老舗中華のお店なのだ😁。
お店の中に入ると、奥行きがかなりある「町屋」のような作りだ。こたパパは開店直後に訪問したのだが、すでに地元客が一組おられた😃。
入口右手には、漫画・雑誌コーナー。典型的な家族経営の街中華のお店なのだ😁。
営業日案内。かなり変則的な印象だが、実はこれには訳があるのだ。以前は家族で経営されていたのだが、現在は奥様一人でお店を回されているようなのだ🤔。
このため、現在提供されているメニューも、基本は中華そばと、今治ローカルフードで有名な「焼豚玉子飯」と非常にシンプルになっているのだ😀。
このお店は中華そばも非常に有名らしいのだが、ここは未体験の「焼豚玉子飯」でいこう。2種類あるがどちらにしようか?よくメニューを見ると、「小」があるではないか😆。こたパパは「あんかけ」「たれ入り」の「小」両方を注文させて頂いたのだ😝。
まず、「あんかけ」タイプ。実は「焼豚玉子飯」は一般的には「タレ」タイプであり、この「あんかけ」タイプはこのお店のオリジナルなのだ😲。
一口食べた印象は、天津飯にかなり近いが、あっさりとして重くない。中華そばの出汁が入っているらしいが、塩味も強くないな。卵が半熟で、餡と焼豚と黄身が一体となってかなり美味しい😍。最後は「餡スープ」を飲み干す感じだ😃。
続いて、「タレ」タイプ。
こたパパはここで失敗してしまった。最初にタレを全部かけてしまったのだ😭。まず味を確かめるべきだった。タレ自体は甘めなのだが、全部かけると少々辛くなってしまったのだ😅。味は美味しいのだが、具材の一体感という意味ではやはり「あんかけ」タイプに分があるな😜。
好みは分かれると思うが、一人でも「小」であれば十分食べれる量なので、両方お試しいただければと思う。ちなみにこたパパはこの店オリジナルの「あんかけ」タイプが好みであった😝。
最初の写真でお気づきかもだが、このお店で面白いのは、店が混みだすと、のれんはそのままに「準備中」の札に奥様がひっくり返すことだ😲。
たまたまだったのかもだが、この大胆さというか思い切ったことをされるなぁ😜。まあ、ワンオペかつコロナ対策もあってのことだろう🤔。これからも工夫を重ねながらお店を守って頂きたいと感じたこたパパである😌。
店名:来々軒
創業:1912年(明治45年)
住所:愛媛県今治市米屋町1-1-11
電話:0898-22-3020
営業:11:00~16:00
定休:火曜~金曜
創業:1912年(明治45年)
住所:愛媛県今治市米屋町1-1-11
電話:0898-22-3020
営業:11:00~16:00
定休:火曜~金曜
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