かねと食堂

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、かねと食堂さん。

 

今治市役所前の県道１４号線を、海に向かって約３０秒ほど走ると右手に見えて来るのが、かねと食堂である。想像していたよりかなり大きな建物だなぁ😮。



木製ショーケースの中は、全く気取らない庶民的なメニューが並んでいる。変な言い方かもだが、昔ながらの本物の「食堂」なのだ😄。



白地のれんのシンプル黒文字が鮮やかだ😁。



ちなみに建物横にはもう一つ小さな入り口もあるのだ。格子木がかっこいい😆。



建物の中はかなり広い。そして天井が高い。こたパパは開店直後の朝８時過ぎにお伺いしたのだが、すでにお客様が何名かおられた🙂。



中庭に面したテーブル席。老舗にはなぜかテーブルと椅子がマッチしているケースが非常に多いな🤔。



反対側にある座敷エリア😀。



このひょうたんはかなり大きいが、何か意味があるのかな🤔？



古時計は現役のようだ😄。



店の片隅には、神棚が祭られている。



割りばしの中に、数セットの木ばし。恐らくこだわりのある方がおられるのだろう😜。



メニューが本当に「食堂」なんだな。こたパパ大好きな孤独のグルメ風に言えば、「俺にはこういうのがお似合いなんだよ」といった感じなのだ😆。



さて、何を頼もうか？気分は親子丼だったのだが、ここは滅多に頼んだことのない他人丼（700円）で行こう。（直感だ。特に何の意味もない😅）届いたのがこちら。



いやもうこれが、いい意味で本当に特に特徴もない他人丼。一口食べると、恐らく皆さんが想像する味そのものだ。飽きのこない、かつレベル高めで安定の王道の味。これが100年以上続く「食堂めし」なのだ。

 

このお店は観光客向けという要素がほとんどなく、本当に街に溶け込んだ普通の「食堂」である。こういったお店は本当に少なくなった。これからもこのスタンスで、お店の歴史を刻んでいってほしいと願うこたパパである😌。