吉田屋餅店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、吉田屋餅店さん。

 

今治市中心部にある今治商店街からお城側に１本入った、一方通行の狭い道路沿いにお店を構えるのが吉田屋餅店である。前回ご紹介させて頂いた来々軒さんとは今治商店街を挟んで、わずか徒歩２分ほどの距離にあるのだ😃。



道路沿いには大きな看板があるので、すぐわかるのだ😃。



お店の中はそれほど広くない。店舗部分の奥がお餅製造所となっている。夏場は製造量が少ないものの、毎日早朝にお餅を作っておられるそうだ😉。



入口右手のショーケースには、贈答用お赤飯や祝餅の詰め合わせ😄。



正面ショーケース内には少量ずつではあるが、伝統的なお餅商品やお赤飯が😁。



その横にはかき餅も。右手はとちもち系かな🤔？



さて、どれを頂こうか？すると、ショーケースの上に、「しおあん」というお餅を発見。これは頂いたことがないな。しかもこの１パックしかない。ということで、こたパパはこの「しおあん（5個：500円）」を頂いたのだ😁。



外見は、通常のあん餅だな😃。



切ってみた感じ。こしあんと思っていたので、このつぶあんは少々意外だった。しかも、通常のつぶあんに比べて薄墨色、かつ粒がかなり粗目なのだ。



食してみると、餅自体はしっかり。ただ、塩味は少々強めだ。そのせいか、小豆本来の素材の味が、より強調されている感じなのだ。食欲が低下する夏場は、このしおあんの方が、塩分補給もできてよいのかも🤔。ただし今回は小太郎にお裾分けなしだ😅。

 

今治には以前ご紹介した、あわびや餅店さんがある。これからも１００年以上のお餅専業店として、お互い切磋琢磨して、それぞれのお店の歴史を伸ばしていっていただきたいと感じたこたパパである😌。