三谷鬼板本舗


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、三谷鬼板本舗さん。

 

JR予讃線の伊予西条駅からまっすぐ伸びる駅前本通り(県道140号線)を市内中心部に向かい、250mほど進むとサーパス大井町が右手に見える手前の細い道を右折して、約150mを走ると右手に見えてくる建物が三谷鬼板本舗である。付近に目印等もなく一見すると普通の住宅のように見える、少々わかりにくい建物なのだ😅。

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こたパパが車から降りると、ちょうど中から人が出てきて来られ、建物に鍵をかけ始めたのだ。あわてて話をお伺いしたところ、今から用事があって出かけられるとのこと。何とか商品を購入したい旨をお伝えし、了承していただいたのだ😆。

 

中に入ると、かなり雑然とした感じ。この建物は工場で、いわゆる営業店舗ではないようだ。今回購入させて頂いた商品も奥の段ボールから取ってこられたのだ😃。

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この奥が製造工場のようだ😄。

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一般的なスケジュールだが、午前中は製造で、午後からは建物を閉めて製品の配送に回られるようだ。ただ毎日ではない。だがら、ネット上は不定休となっていたのか🤔。つまり昼過ぎ訪問したこたパパは、偶然ラッキーだったのだ😝。

 

こちらのお店の代表銘菓は「鬼板」というせんべいとのことだったので、こたパパはこの「鬼板(8枚:390円)」を購入させて頂いたのだ😜。第21回全国菓子大博覧会で名誉金賞を受賞した一品である😄。

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この「鬼板」の商品包装は少々変わっていて、黒ゴマバージョンと青のりバージョンが各4枚ずつ、計8枚が1つの袋に分けられずに入っているのだ😲。まず、黒ゴマバージョン。

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続いて青のりバージョン。

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両方とも表面には地元の「石鎚山」の焼印。食してみると、ベースは生姜せんべいだ。そしてかなり硬い。黒ゴマの方は、当然だがゴマ風味がしっかり。青のりの方にも少々ゴマが入っていて、より複雑な美味しさだ。こたパパ的には、青のりバージョンが好みだな😁。(ただ、青のりだけの購入は難しそうだが・・・😅)

 

過去にお店が火事にあい、正確な創業年はわからなくなってしまったようだが、明治時代にはすでに営業をされていたらしい。単独店舗がないため知名度的には今一つかもだが、この味を懐かしく感じる地元西条市民は多いようだ😆。

 

規模は小さくとも、西条市民の「ソウルせんべい」として、これからもお店を継続して頂きたいと感じたこたパパである😌。

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店名:三谷鬼板本舗
創業:不明(明治年間)
住所:愛媛県西条市大町782-15
電話:0897-55-3088
営業:午前営業、午後は不在多い
定休:不定休

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