横山甘泉堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、横山甘泉堂さん。

 

中国自動車道庄原ICを降りて、国道432号線を20分ほど南下した庄原市の総領町という中国山地に囲まれたエリアの道路沿いにお店を構えるのが横山甘泉堂である。すぐ側を田総川が流れ、これまでこたパパが訪問させて頂いた「100年老舗飲食探訪」の中では、最も市街地から離れたお店である🙂。

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道路沿いには赤色の大きな看板が。これはわかりやすいな😃。

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建物正面左手部分が店舗となっているのだが、店内は極めてシンプルである😄。木製ショーケースが、余計な装飾がなく、逆に美しいな😁。

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かなり昔の全国菓子博名誉金賞の賞状が掲示されているのだ😉。

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店内のれんもかなり年季が入っているようだ😃。

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お店紹介の新聞記事。現ご当主はかなりお若いようだ😃。

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商品構成は、羊羹と塩羊羹の2種類のみ。驚くべきはその価格だ。やや小ぶりとはいえ、両方とも税込みで378円である😲。

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こたパパは、今回ノーマルな「田総羊羹(378円)」を1本購入させて頂いたのだ😝。なかなか渋いパッケージだ。竹皮と竹ひもが良い感じ😍。

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切ってみた感じ。表面はつるつる感があり、切断面は滑らか。食してみると食感は意外としっかりしている。くせがないやさしい甘み。材料は砂糖、小豆、寒天のみ。材料でごまかしがきかないだけに、丁寧で手間のかかる製法を守り続けて今日に至っているのだろうな🤔。

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正直この何もない山奥で、しかも羊羹だけで130年以上の歴史があるということは、いかにこの商品の質が高いかということだ。このお店は、知名度という点では今一つなのかもだが、これだけのお店が世間に知られていないのはもったいないことである。ネットの活用等で、もう少し知名度を上げることができないかなと感じたこたパパである😌。

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店名:横山甘泉堂
創業:1880年(明治13年)
住所:広島県庄原市総領町稲草2088
電話:0824-88-2406
営業:7:30~18:30
定休:不定休

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