こたパパです。
今回ご紹介するお店は、柳月堂さん。
JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにある、栄町銀店街の一角にお店を構えているのが、柳月堂である。以前はもう少しJR門司港駅に近い場所に本店を構えられていたのだが、現在はこちらの店舗のみの営業である😃。
お店に入るとまず驚くのが、100年和菓子屋には少々意外な、鉄道グッズの数々である。まず右手壁面には、行先標がずらり😮。その下には鉄道模型も見える😀。
そして左手壁面には、かなり昔の特急のヘッドマークが展示されているのだ😁。
東京駅の模型😃。
蒸気機関車や機関車トーマスの模型まである。ご主人は相当の鉄道マニアなようだ😜。
肝心のお菓子であるが、入口左手にショーケースがあり、少量ではあるが焼き菓子系お菓子がメインで展示されているのだ😄。
しかし、なんといってもこのお店の代表銘菓は「めかり饅頭」である。何せこのお饅頭は120年以上の歴史を有しているのだ😲。過去には高松宮ご夫妻にもお召し上がりいただき、後日度々御買上になられたそうである😃。
粒あんと白あんの2種類があり、源平合戦の赤白の旗になぞらえて作られていると言われているようである。ただ、こたパパ訪問時には、もう粒あんしかなかったのだ😢。
本来は1個単位(46円)でも購入可能なのだが、お安い上にかなり小さくてかわいらしいサイズなので、今回は「めかり饅頭(6個入:276円)」を購入させて頂いたのだ😜。
小さめ一口サイズの蒸し饅頭である😆。
切ってみた感じ。ふわふわかつしっとりの薄い皮の中に、こたパパ大好物の甘さ控えめ粒あんがぎっしり詰まっている。一口サイズなのでパクパクいけるやつだ。6個買いで大正解である😝。
こたパパは小さい時、鹿児島帰省時によく「寝台特急あかつき」に乗車したものだ。電車の中に宿泊するというドキドキ感は今も鮮明に覚えている。その他、寝台急行「銀河」等についてご主人と少しお話させて頂いたのだ。
ご主人によると、このお店は当代限りでなくなってしまうそうである。鉄道コレクション等で100年老舗の中でもかなり特徴的なこのお店と、「めかり饅頭」がなくなってしまうのは大変残念なことだ😭。ご興味のある方は早めの訪問をお勧めするこたパパである😌。
店名:柳月堂
創業:1897年(明治30年)
住所:福岡県北九州市門司区栄町1−13
電話:093-331-0025
営業:9:00~18:00
定休:日曜
創業:1897年(明治30年)
住所:福岡県北九州市門司区栄町1−13
電話:093-331-0025
営業:9:00~18:00
定休:日曜
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