こたパパです。
今日は「常識とは何か」についてのお話。
今から21年ほど前、ダウンタウンの松ちゃんと、SMAPの中居くんがW主演して話題となった、「伝説の教師」というドラマを覚えておられる方は、どのくらいおられるのだろうか?こたパパはこのドラマを見て、「常識」という言葉の意味を考えさせられたことを強烈に記憶しているのだ🙂。
そもそも、松ちゃんは様々なドラマ出演をずっと断り続けていたのだが、このドラマに関しては自ら原案にも参加し、主演まで務めているのだ。それだけこのドラマ(主人公)に思い入れがあったのではと、こたパパは推察するのだ😄。
松ちゃん演じる、この主人公の教師はとにかくハチャメチャでいい加減でとんでもない人物なのだが、特に「常識」という言葉に対して異常な反応を示し、この言葉を発した人間にはどんな立場の人間だろうと、無茶苦茶に「キレル」のだ😅。
最近で言えば、昨年話題になった「うっせぇわ」の歌詞に代表されるということかな🤔?
我々が使う「常識」とは、一般的には、他人や社会に迷惑をかけないで大多数の人ならこう対応するだろうという「暗黙の了解」的な感じで使われている。一見、特に問題なさそうなのだが、では松ちゃん役の先生はなぜ「キレル」のだろうか🤔?
確かに考えてみれば、実社会における「常識」とは、個々が住む世界や環境で大きく異なる。例えば裏社会の世界では、財布が落ちていても警察に届けるのが「常識」ではないだろう🙁。
また、新たな発明や発見というものは、往々にして「常識」を疑って行動した人から生み出されるものだ。その方々は場合によっては、社会や周りから多少なりとも、「変人扱い」されていることもあるではないか😒?
つまり、「常識」とは既得権を感じている人たちが、「変化を嫌うための常套句」として使う場合も往々にしてあるということなのだ😣。
ちなみにこたパパの中での「常識」の反意語は「非常識」と「常識外れ」の二つがあり、「非常識=人や社会に迷惑をかける 常識外れ=人や社会に迷惑をかけない」である😁。(広辞苑等の正式解釈ではなく、あくまでもこたパパ独自の使い分けである)
また「常識」は時代によって大きく変化する。例えば、有名大学→有名大企業→長期安定といった昔の「常識」は、今ではかなりの「常識外れ」である😅。
こたパパには、この松ちゃんの先生役や「うっせぇわ」に似た思いが「潜在的」にあったのだろう。だからこそ、このドラマに衝撃を受けたのだ😲。
例えば「100年老舗飲食探訪」活動には、特に崇高な社会的意義もないし、サラリーマンを続けながら、犬と一緒に全国を回るなど、「時間とお金の無駄」というのが「常識」なのかもしれないな😅。
別に松ちゃんや、「うっせぇわ」ように「キレル」わけではないのだが、今しばらくは、小太郎(こたママ)と、「常識外れ」の「100年老舗飲食探訪」をできるだけ続けようと考えているこたパパである😜。
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