越山甘清堂

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、越山甘清堂さん。

 

金沢市中心部にある近江町市場から、わずかに150ｍほどの距離にある、武蔵町の裏通りの一角に、カフェも併設された近代的かつ大きなお店を構えているのが、越山甘清堂である😀。



お店の入口横には、昔使われていたのであろう、お菓子を運ぶ箱が置かれているのだ😃。



お店の入口左手には、大きな窓ガラス前にセンスのいいイートインスペースが設けられているのだ😄。



さらに、お店入口右手手前奥には、カフェスペースが設けられているのだ😁。



お店正面の壁面には、迫力ある立派な木製看板が掲げられているのだ😲。



店内には、数多くのお菓子が並べられているのだ😝。



このお店の代表銘菓の一つでもある「加賀れんこん餅」😃。



各種お饅頭と焼き菓子類😄。

祝い餅。金沢の和菓子屋ではかなり見かけるな😄。その下に見えるのが最近開発された「加賀宝珠」というお菓子で、何とチョコレートとトリュフベースの和菓子なのだ😲。



お湯をかけて食すおしるこもあるな😄。



お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、「金城巻」とのこと。第25回全国大菓子博覧会で「名誉総裁賞」を受賞したお菓子なのだ😁。



さらに幸運なことに、今なら季節限定の「林檎」もあると言われるのだ。またこのお菓子は１個単位での購入が可能とのこと。こたパパは今回この「金城巻（173円）」を各１個ずつ購入させて頂いたのだ😝。



切ってみた感じ。外見は３種類とも全く同じである。加賀藩前田家の家紋である「梅鉢」の焼印があるのだ😄。



食してみると、しっとりとしたカステラ生地にそれぞれの餡の味がマッチした上品なお菓子である。こたパパはこの食感と形状からあるお菓子を思い出したのだ。それは島根県松江市の桂月堂 天神町本店さんにある、「管公子」である。ちなみにこたパパの好みは、季節限定の「林檎」であった😜。

 

このお店は現在６代目だそうだが、平成の３０年間だけで約９割の商品を入れ替えたということだ。和菓子業界は、時代の流れに合わせて伝統と革新のバランスをとるのが非常に難しいと思うのだが、このお店は商品内容から、こたパパには「攻め」の姿勢が感じられたのだ。これからも、積極的に革新的和菓子を開発していただきたいと感じたこたパパである😜。