和菓子の老舗 中島


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、和菓子の老舗 中島さん。

 

以前ご紹介した、末広堂さんの前を走る国道159号線(百万石通り)を、わずか250mほど兼六園側に走り、兼六園下交差点を挟んで、金沢城公園と兼六園が目の前という超好立地にお店を構えているのが和菓子の老舗 中島である😀。

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店内はそれほど大きくないのだが、イートインスペースはかなり広く取られているのだ😄。

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入口右手にはL字型のショーケースがあり、数々のお菓子が陳列されているのだ😁。

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お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、「おぼろ月」「兼花苑」の二つあると言われたのだ。そういえば、お店の入口に写真が掲示してあったな🤔。

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「おぼろ月」については、店内に趣のある大きな木製看板が掲示されているのだ😁。

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「おぼろ月」は、第十八回全国菓子博覧会にて、全菓博大賞受賞の一品なのだ。ちなみに「兼花苑」も、第十七回全国菓子博覧会にて、全菓博有功大賞を受賞しているのだ😝。

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残念ながら、両菓子ともに単品販売はないようだ😅。さてどうしようかと考えていると、両方のお菓子が入った、お得なセットを発見したのだ。ということで、こたパパは今回「おぼろ月」「兼花苑」セット(1253円)を購入させて頂いたのだ😜。

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まず、「おぼろ月」。兼六園から見上げたおぼろ夜の月をイメージしているそうだ😛。

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切ってみた感じ。もち米を使った薄皮に塩餡が挟まれている。表面は砂糖がかかっており、「おぼろ感」を演出しているのだ。食してみると、食感はしっとりとしており、上品な甘さが広がるお菓子なのだ😄。

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次に、「兼花苑」。兼六園名物の「雪づり」に降り積もった雪をイメージしているそうだ😛。

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切ってみた感じ。表面は煮詰めた砂糖で固められており、中には白餡に包まれた「胡桃」が入っているのだ。食してみると、表面砂糖の「甘さと固さ」と白餡胡桃の「柔らかさと苦み」のコントラストが楽しめるお菓子なのだ😝。

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このお店は現在4代目なのであるが、ひがし茶屋街には「菓舗 Kazu Nakashima」という別店舗があり、こちらでは「生きている和菓子」をテーマに、フルーツ大福等の新たなお菓子にも挑戦されているそうである😜。

 

最後の小太郎記念写真の際、お店の方が一緒に手伝ってくださったのだ。感謝感謝である😌。これからも、古き良き伝統の和菓子と、時代にマッチした新たな和菓子の開拓を両立して頂きたいと感じた、こたパパである😉。

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店名:和菓子の老舗 中島
創業:1881年(明治14年)
住所:石川県金沢市兼六元町1-14
電話:076-231-6534
営業:9:00~19:00
定休:不定休

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