こたパパです。
今日は「33分探偵と時効警察」についてのお話。
こたパパは、最近は「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」をはじめとする、グルメドラマ関連の番組をよく見るのだが、その以前は、深夜帯に放送されるチャレンジングなショートドラマにはまった時期があったのだ。中でもこたパパが特に印象に残っている番組が、「33分探偵」と「時効警察」である😄。
「33分探偵」は、堂本剛さん演じる鞍馬六郎という探偵が、最初から犯人がほぼ判明しているにもかかわらず、33分間番組を持たせるために的外れな推理を行うという、はちゃめちゃな内容で、「時効警察」は、オダギリジョーさん演じる警察官の霧山修一朗が、すでに時効になった事件を趣味で解決していくという、これまた非現実的な設定なのだ😲。
こたパパが考える両番組に共通する魅力は、現実から少しだけ乖離した感じのファンタジー感と、脚本のユルユル感、俳優の演技におけるかなりのコメディー感とシュール感なのだ😝。
両番組とも今から10年以上前に制作されたものであるが、番組の出演者はかなりの実力メンバーであることがわかるのだ😁。
両番組とも、視聴率がそこそこ好調だったためか、何回かシリーズ化もされているのだが、最近この手のコメディ系ドラマをあまり見かけない(「勇者ヨシヒコシリーズ」か、「今日から俺は」くらい?)のが、少々残念なのだ。(こたパパが見落としているのもあるのだろうが・・・😅)
上記に列記したドラマに、脚本等何らかの形で関わっておられる方が、福田雄一氏である。今を時めく俳優のムロツヨシさんや佐藤二郎さんを発掘した方なのだが、何故だか福田氏の作品はこたパパのお気に入りが非常に多いのだ😜。
リアルな描写設定や、サスペンス系のドラマも良いのだが、こんな世知辛い時代だからこその「33分探偵」や「時効警察」のような脱力ほのぼの系ドラマがまた見たいなと感じている、こたパパである😜。
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