あめの俵屋


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、あめの俵屋 さん。

 

以前、加賀麩司 宮田さんをご紹介させて頂いたのだが、そこからわずか80m。金沢市内を流れる浅野川のほとりにある路地前に、風格あるお店を構えるのが、あめの俵屋である。この建物自体が、金沢市の指定保存建造物となっているのだ😜。

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実はこたパパは30年以上前、まだ大学院生だったころにこのお店を訪問していたのだ。あの頃とイメージは全く変わっていないな。この木製看板の記憶はないが、雰囲気があるなぁ😁。

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お店のスペース自体は広いのだが、お客様が入れるスペースは廊下一つ分ほどなのだ。お店の中は、従業員の方が作業するスペースがあり、その奥は製造工場となっているようである😃。

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今回、従業員の方が一斗缶に入った大量の「あめ」を二本の大きな箸で器用に巻き取り、容器に移し替える作業を拝見することができたのだ😝。

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お店の右手壁面には、芸能人のサインや写真が掲示してあるのだ😃。

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こちらは、各種固形飴のコーナー。昔に比べて商品の種類がかなり増えた印象だ😄。

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こちらは、お店の外観をイメージしたパッケージである😁。

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しかし、俵屋といったら、やはり「柔らかいあめ」だろう。いろいろ種類があるのだが、一番人気の定番といえば、断トツで「じろあめ」である😝。

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第18回全国菓子大博覧会にて、名誉金賞を受賞した一品なのだ😄。

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そこで、こたパパは今回「じろあめ(300g:1296円)」を購入させて頂いたのだ😆。確か以前訪問した際も、同じものを購入した記憶があるなぁ😜。シンプルながら、風格あるパッケージである😃。

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スプーンですくってみると、本当によく伸びるのだ。くるくる巻にして一口。そうそうこの味。素朴で雑味がない甘さが広がる。こたパパは、30年以上前の味の記憶がよみがえったのだ😜。また、ホームページによると、数々の料理レシピでも使えそうである😝。

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この「じろあめ」の原料は、何と「米」と「大麦」のみである😲。初代が乳飲み子のため、母乳の代わりに栄養価の高い食品を考え出したのが始まりらしい。このシンプルな原料を、一家相伝の技法で江戸時代創業以来の味を守られているのだ。これからも、日本で最も有名な飴屋の一つとして、頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。

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店名:あめの俵屋
創業:1830年(天保元年)
住所:石川県金沢市小橋町2-4
電話:076-252-2079
営業:9:00~18:00
定休:年末年始

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