桂月堂 天神町本店


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、桂月堂 天神町本店さん。

 

松江市を流れる天神川のほとりに立つ、白潟天満宮の近くにあり、以前ご紹介した、彩雲堂 本店さんから車でわずか30秒足らずの立地にお店を構えるのが桂月堂 天神町本店である。しかし松江市内の100年老舗飲食店は、極めて狭いエリアの中に密集しているなあ🤔。

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お店の中はそれほど広くない。左手と正面にショーケースが設置されている。

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店内右手には、小さいながらもイートインスペースが設けられている😃。

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左手壁面には、賞状や盾類😀。

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中でもこたパパの目を引いたのが、裏千家 千宗室さんからの直筆お手紙だ。筆でこれほど達筆だと、封筒も含めて額に入れて飾られたくなるのもわかるなあ😲。

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入口側ショーケース内。主力銘菓である、「薄小倉」や「出雲三昧」などがある😄。

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その右手ショーケース内は、最上段に美しい和生菓子。中段には、やはり松江市内の和菓子店には欠かせない「若草」もあるな😁。

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入口右手には、水ようかんやゼリー等の涼菓😀。

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正面奥には、現代風のお菓子も用意されている。なかなかのバランスだな😄。

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こたパパは当初主力銘菓である、「薄小倉」を購入しようと考えていたのだが、店員の方にお聞きすると、受注生産にはなるが、最も歴史のある「管公子」というお菓子が別に存在すると言われ、タブレットを見せて頂いたのだ😃。

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お聞きすると、このお菓子は単独で100年の歴史を有すると言われるのだ。ただ、送料込みだと、軽く2000円オーバーになってしまうのだ😅。しかし、お話を伺ったからには購入せねば。こたパパは「管公子(6個:1404円)」を購入させて頂いたのだ😝。

 

届いた商品がこちら。想像より、かなり大きく厚みもあるな😮

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切ってみた感じ。

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少々邪道かもだが、生地と餡を分けてみた。餡は梅肉が加えられているからか、かなり赤みがあり、生地はクレープの分厚い版といった、食べ応えのあるお菓子だ。やはり、生地と餡とのバランスを考えられた結果、こういう形状になったのであろう🤔。

 

こたパパには、餡の「梅の酸味」はそれほど感じられず、生地が多少重い分、餡の軽さと、後味すっきり感を出すための工夫、及び当然菅原道真公の「梅」を掛け合わせたのではという印象を受けたのだ😜。

IMG_7535.jpg今回は小太郎にも生地部分だけ少しお裾分け。8歳になったのだから、もう少し味わってほしいのだが、いつものごとくほぼ丸飲みに近かった😅。


 

今回の出費は多少痛かったが😢、なかなかないタイプのお菓子を経験できてよかった😄。次回からも100年老舗飲食節約術を駆使しながら、多少値が張っても頑張って代表銘菓を購入していこうと考えるこたパパである😌。

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店名:桂月堂 天神町本店
創業:1809年(文化六年)
住所:島根県松江市天神町97
電話:0852-21-2622
営業:9:00~19:00
定休:無休

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