病室からの夕陽

こたパパです。

 

今日はこたママとの思い出。

 

２０１９年８月、１回目の抗がん剤入院の時、個室病室から見た夕陽だ。



すでに主治医からかなり「重症」との告知を二人で受けていた。こたママは、夕陽を見ながらこたパパにこう言った。

 

「今まで幸せすぎたから病気になったのかな？」

 

こたパパは、どう返答したのか思いだせない。

 

ただ、この時何故か写真を撮らねばと思い、こたママに無断でこっそり撮ったものだ。

 

二人で１０分くらい何もしゃべらず夕陽を見ていたことだけは、今でも鮮明に覚えている。