宗家　くつわ堂

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、宗家　くつわ堂さん。

 

前回ご紹介したくつわ堂　総本家さんのお店から高松中央商店街アーケードを、高松駅方面に５分ほど進むと、高松兵庫町商店街になるのだが、そのアーケード内一角に明治１０年創業の老舗である、宗家　くつわ堂がある。

 

お店の方に話によると、もともと同じ創業者なのだが、時がたつにつれ本家・分家の関係となり、戦後は全く資本分離して、完全別会社となった。しかし、両店とも田村一族の経営であり、現在でもお互い交流はあるようだ。

 

ここの代表銘柄は、やはり「瓦せんべい」である。

店内に入ると、名物の瓦せんべい以外にも、かなりの種類のお菓子が並べられている。前回ご紹介した、くつわ堂　総本店さんと明らかに商品戦略が異なっているなぁ🤥。

数々の表彰状も展示されている。ここは、くつわ堂　総本家と同じ。

立派な木製看板も展示されていた。これもくつわ堂　総本家にあったなあ。



こたパパは、くつわ堂　総本店さんの瓦せんべいとの比較のために、小さめの瓦せんべいを購入させていただいた。

 こたパパの分析

外観：ほぼ同じ形だが、色は総本家の方が濃い。
印字：田の印は同じ。田村家由来からだろう。総本家は店名印字、宗家は商品名印字。
硬さ：宗家の方がかなり硬い。
甘さ：ほぼ同じかな。両方とも白下糖使用で、この手のせんべいにしては甘め。
味　：総本家はけし、宗家はごまが入っているが、宗家の方が味が強め（わかりやすい）。

といったところ。まあこたパパの感想だから、あまりあてにならないが😰。

高松市民でも好みが分かれるようだが、幸いお店が近いので、お土産を決める際には食べ比べされた方が良いかもだ😜。